布おむつ、は~じめました〜♪ 3

コドモが粗相をしたとき、どんな気分になりますか?私はシチュエーションによって違います。洗濯物をずーっとしているような時は『またかよー』だし、体調が悪い時は『勘弁してよー』。でも、時には、『あっはー、また、やったね。元気いいね!』って時もあるんですよ。本当に。

前回の続きです。

スタートを切ったおむつ生活!どのように進んでいくのか。。。出産と同じでそこにはドラマがあるかもしれません。


排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


産院でのしーし&うんうん事件簿(ムスメの場合 *紙おむつ):

紙おむつだったためか、出産から時間を経てしまったからなのか、産院では大きな事件もなく過ごすことができたと記憶しています。記憶がないことが事件。。。

初めての育児だったから、ムスメも手加減してくれてたのかな?

授乳が軌道に乗るまで辛すぎたので、ムスメの新生児の思い出は全てそちらに持ってかれてる感じです。その話はまた。。。


産院でのしーしー&うんうん事件簿(ムスコの場合 *布おむつ):

  1. 助産婦さんが、便の出が少ないと判断。綿棒を突っ込まれ、人生初の浣腸
    自宅に戻ってからも、便秘体質と思われる時期もありました。あ、これは、布・紙関係ありませんね。

  2. 布おむつのギャザーの存在に気づいていなかったことを助産婦さんから指摘!
    やけに漏れると思ってたんだよなー。そして、ムスメも布おむつにもギャザーがついていたことをここで初めて知る。

  3. 退院時、産院に布おむつを返却し、持参した布おむつに替えたところうんうんで汚される。
さらに、その替えの際に、お出迎え用にかわいいお洋服をきてきたムスメに、さらにしーしーをかける。ムスメ、テンションダウン。
結局、一旦産院の布おむつを借りて帰宅することとなる。紙だったらそうはならなかったねー。でも、笑える思い出。


満を持してムスメの布おむつデビュー:

私『えっと、今日退院なんですけど、布おむつ希望してたんですけど、それっていつから・・・?』
看護師さん『あれ、そうだったの?!貸出、されてないよね?』
私『そうですね。あ、でも、持ってきてます。』
看護師さん『じゃあ、はかせてみましょっか?』
私『あ、はい、お願いします。(え、慣れるまであえての紙おむつだったとかじゃなくて、全然忘れられてたんだー)』
と、こんな感じでした。私ったら、もっと早くにざっくばらんに聞けばよかった。

おむつの折り型、どのあたりに当てるのか、おむつとお腹の間に指1本分ぐらい隙間を作ってあげる、脱臼に気をつける・・・なんてことを教えてもらいながら、つける。

ネットでも調べられるかもしれないけど、見るのと実際やるのでは違う。
なにより、おむつをつけた後に、『これでOKです』『おむつ、おっきー(笑)。』『そうですね』と笑い合ってくれるプロがいる


総じていつから布おむつを始めるのがよかったか:

ムスメのときのように、希望を出しても間違えや忘れられることもあります。人間だもの。
また、もしかして産院によっては布おむつ不可の産院もあったりするのでしょうか。
出産という命をかけたイベントの後であれば、おむつを何を使うかなど、もしかして些末なことなのかもしれません。

でも、忘れてはいけない!退院したら、プロに教えてもらえるチャンスはなかなかない
また助産師さんに聞きにいけばいい・・・などと思えないほどに、産後は外出の体力も気力も奪われるかもしれません。
人間界に慣れておらず、いつ泣くか分からないコドモを連れての外出など、気楽にできないかもしれません。(私はそうでした。)

であれば、産院で赤ちゃんのお世話に集中できる時期に、すぐにプロに聞ける環境で、布おむつを開始するのがお母さんもコドモも気楽でいられるのではないかと思います。

だって、不慣れなお世話にてんてこ舞いになってるところに、自宅でコドモが盛大に粗相したら、『あー、もぅ。。。』って気持ちになることだってあるじゃないですか。人間だもの。

でも、産院で粗相しちゃったとして、あたふたしてるところに、助産婦さんが『あー、ギャザーでてないよ』『布、はみ出てたら濡れちゃうねー』『元気にしーしー飛び出たかー(笑)』とか言いながら、ササッとまっしろなパリッとしたシーツに替えてくれたら、『あ~、次はこうすればいいのか』と単純に改善できるし、新しいシーツで憂鬱になんてならないし、何よりひとりじゃない

私の経験です。ムスコのちんちの扱いに慣れず、布を外した後、放物線を描いたしーしーをぼーっと眺めてしまった私に、助産婦さんはイラっともせず、『これは、しっかり出たねー。元気だ!』と言って、おむつで濡れた所を拭いてくれ、隣の部屋から新しい布団を持ってきてくれました。私は、『すみません。。。』と思いながらも、『そっか、元気なのか』とうれしくなったのです。助産婦さんの本当の心の内は分からないけれど。

でも、もし、一人でてんてこ舞いのときだったら『元気なのか!』なんて思ってあげられなかったかもしれない。

産後の体は辛いけど、すぐに布おむつを始まることにメリットもあるんじゃないかな。。。と思ってます。
健やかな気持ちで母子が布おむつのスタートを切るために、『難しかったら変えればいい』ぐらいの気持ちで、まず、0日目から布おむつを初めてみるのもいかがでしょうか。

このスタート、まだまだ、子育ての1,000分の1にも10,000分の1にもならないかもしれないけど、それでも、お母さんがコドモにできる最初のお世話にひとつだから、大事にできたらいいなと私は思っています。


そして、子育ては続く・・・
to be continued・・・


日々の暮らしにwonderを!

ことり



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