布おむつ、は~じめました〜♪ 2

『妊娠・出産は病気じゃないので・・・』というのを
ネットでよく見かけ『鬼か!?』と思って過ごしていました。病気ではないけど、お腹にいくつか命をかかえ、命をかけて出産しているんですよ。あ?病気じゃない。病気以上って意味か?!違うよね?』とちょっと怖めに心の中でツッコミ入れていたこともありました。(ちょっと、つわりが辛すぎたので、イタイ感じに仕上がっています。)

でも、今、こんなテーマで振り返って書いていると、『病気ではない』という考え方は、いいかもしれないとも思います。そう考えることで、産後の産院での過ごし方を今後の育児に活かせるものにしていくことができるような。(いや、病気を抱えての場合もありますので、あくまで、”私のケースは”です。)

先生、看護師さんや、助産婦さんは、産後は”壊れたものを直してくれる方(=病気の治療)”というより、”たくさんの出産を見てきて、たった2回の出産経験しかない私に知恵を与えてくれる方(=育児指導)”という感じです。産後の産院は、新米お母さんの学校のようなものでした。少なくとも、私にとっては。

それでは、【気軽に産院に聞いてみて!相手はプロだよ!!】合言葉に、”下着デビュー”の続きを綴ります。

前回の記事:


★ご注意★
自分の記録と、参考のために時間や回数を書く箇所もあります。出産直後ヘロヘロの体でのの記録のため、不正確な点もあるかもしれません。何より、コドモのお世話を数字で測ることは、必要なこともあるけれど、数字を追いすぎるのは、精神衛生上よくないこともあると、感じております。ご覧いただける方いらっしゃいましても、『ふーん、あなたはそうなのね。』程度の気持ちでご覧下さい。

排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


はじめてのしーしー&うんうん(ムスメの場合 *紙おむつ):

夜中に生まれて、個室で私のベッドの横でコットに寝ている娘。寝る。寝る。とにかく、寝る。私は、『そういうものなのかな?』と思い、特に授乳も、お世話もせず、一緒に寝る。

この時点で特におむつの替え方などについての指導はなかった

私が起きたのが昼前。ムスメは、まだ寝ている。見守る。見守る。見まも。。。ったままでは、ダメだったらしい!!様子を見にやって来た看護師さんに『そんなに飲んでなかったら、起こして飲ませてあげて下さいっ』。。。って、聞いてないよー!ムスメ、良く寝る子だったようです。あー、看護師さんにこちらから聞けばよかった!

出産から24時間以内
しーしー 初) 18時間後 2回
うんうん 初) 8時間後   4回
授乳     8回  ムスメの睡眠により7時間あく

助産師さんが見回りに来られたときに、うんうんが出てるね~と言って、助産師さんがスッと替えてくれる。『そんなにおしり持ち上げてもいいんだー』と心の中で思った。

初回以降、助産師さんが、『替えてみよっか?』と私に促してくれたのだけれど、おむつを袋から取り出したものの、合っているのかわからない。もっとぎゅっと締めていいのか、ゆるくがいいのか。『指でギャザーを出してねー。漏れないように。』と言われるもの、最初は教えてもらわないとわからない

しーしーはこうして記録を見ると、ずいぶんと最初は少ないんだなと思います。うんうんを替えたときにも、気づかないだけでしーしーも出ていたかもしれないけれど、特には気にならず。。。

ちなみに、最初にでてくるうんうんは”胎便”といって、コールタールのように黒いぺっとりとしたもの。『お腹にいたときのものが出てきているんだ』と思うといちいち排泄物にも感動した。

さらに、ムスメの初しーしーは”レンガ尿”という赤い尿だった。びっくりしたが、看護師さんが、『赤ちゃんにはよくあることだから大丈夫』と見てもらって、そんなものか。。。と思った。

ここでも、まだ、”布おむつ希望を出していたのに”という気持ちは全くなく過ごす。。。


はじめてのしーしー&うんうん(ムスコの場合 *布おむつ):

夕方に生まれたムスコは、薄暗い部屋をぼんやり見つめている。助産婦さんが様子を見に来てくれるが、『落ち着いてます』と報告するくらいしかない。

出産から24時間以内
しーしー 初) 22時間  1回
うんうん 初) 1時間以内 5回
授乳     9回

"胎便”があっという間に出てきてびっくりした。・・・と同時に、ムスメに布おむつを使っていたくせに、産院で準備されていた布おむつを、へたくそにしかつけられない自分に、びっくりした。布おむつのつけ方をすっかり忘れている。ただ、ムスメのときには『折れちゃいそう~』と思って、なかなか大胆に持ち上げられなかったおしりを、なんの躊躇もなく、持ち上げることはできた。

見ていてくれていた助産婦さんが、『はい、ケースに入ってる新しいおむつセットして~。で、タッパーに水筒のお湯を入れてコットンに浸して。おしりふいたら、コットンはそこのごみ箱、おむつはバケツに入れてね。』とテキパキ指示をくれる次からは、自分だけでできそう。しかし、うんうんのついたおむつを、しーしーのおむつと一緒に、バケツに放り入れるのは、ちょっぴりためらわれた。

しーしーは。。。うん、きっとうんうんと一緒に出てたんだと思うことにしよう。
ちなみに、初しーしーは、様子を見に来てくれた助産婦さんが、おむつをスッと触って、『あー、しーしーしてるね。替えよっか。』と私に声を掛けてくれた。ところが、量が少なすぎて、布を触ったにも関わらず、私は『え??してます???濡れてる????』と聞き返してしまったほど。

よく、『赤ちゃんは濡れたおむつが不快だと分かり泣くんだ。だから、布を使うのがいいんだ。』と聞きます。まだ、”不快”を学ぶ前だったのかな?ムスコは、全く泣いてお知らせしてくれる子ではありませんでした。(後々、泣くのは”濡れたおむつが不快だから”だけではない。と思った話は、また別途。)


(余談) レンタル布おむつについて:

『え、バケツにいっしょくたに放りこむの?』と思ったあのおむつ。産院で、洗濯をしているわけではなさそうです。

布の吸収がとても良く、入院中は1度シーツを少し汚してしまった以外、漏れはありませんでした。退院後、わが家では何度か、ズレや漏れを繰り返したので、産院で使っていたおむつを検索した際に、レンタルおむつの存在を知りました。

『興味あるけどやれるかな』『大変だけど続けたい』という方が、もしご覧になっていたら、以下の情報を参考にしていただけると、ムダやムリのない布おむつライフを赤ちゃんと楽しむきっかけになるかもしれないと思い記載します。

産院のおむつに”KB”のロゴと”ムーツ”の商品名が印刷されていたのを思い出し、検索しました。
費用や詳細が載っているだけでなく、布おむつの歴史や、メリットが掲載されており、とても楽しいHPです。

KBを調べ、”レンタルおむつ”なんてものがあるんだと思い、他にはないのかと思い検索しました。シックなHPの作りで、若いお母さんをターゲットにしているのかなという感じです。イベント(おむつ関連以外)なども開催しているようで、子育てを楽しもうということを訴求している感じです。

*洗濯に関するアピールポイントが似ている?同じ??と思い、企業情報を確認したところ、②も①の企業のサービスのようでした。かわいいおむつもあるようなのですが、配達エリアが東京・横浜に限られているようです。

他にもステキなサービスがあれば、追記していきたいと思います。


まだまだ、もう少し続きます。次回以降も、お読みいただけるとうれしいです。
はたして、ムスメの布おむつの初めては、どのようにやってくるのか?!入院セットに忍ばせた布おむつセットは日の目を見られるのか?!


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