コドモが粗相をしたとき、どんな気分になりますか?私はシチュエーションによって違います。洗濯物をずーっとしているような時は『またかよー』だし、体調が悪い時は『勘弁してよー』。でも、時には、『あっはー、また、やったね。元気いいね!』って時もあるんですよ。本当に。

前回の続きです。

スタートを切ったおむつ生活!どのように進んでいくのか。。。出産と同じでそこにはドラマがあるかもしれません。


排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


産院でのしーし&うんうん事件簿(ムスメの場合 *紙おむつ):

紙おむつだったためか、出産から時間を経てしまったからなのか、産院では大きな事件もなく過ごすことができたと記憶しています。記憶がないことが事件。。。

初めての育児だったから、ムスメも手加減してくれてたのかな?

授乳が軌道に乗るまで辛すぎたので、ムスメの新生児の思い出は全てそちらに持ってかれてる感じです。その話はまた。。。


産院でのしーしー&うんうん事件簿(ムスコの場合 *布おむつ):

  1. 助産婦さんが、便の出が少ないと判断。綿棒を突っ込まれ、人生初の浣腸
    自宅に戻ってからも、便秘体質と思われる時期もありました。あ、これは、布・紙関係ありませんね。

  2. 布おむつのギャザーの存在に気づいていなかったことを助産婦さんから指摘!
    やけに漏れると思ってたんだよなー。そして、ムスメも布おむつにもギャザーがついていたことをここで初めて知る。

  3. 退院時、産院に布おむつを返却し、持参した布おむつに替えたところうんうんで汚される。
さらに、その替えの際に、お出迎え用にかわいいお洋服をきてきたムスメに、さらにしーしーをかける。ムスメ、テンションダウン。
結局、一旦産院の布おむつを借りて帰宅することとなる。紙だったらそうはならなかったねー。でも、笑える思い出。


満を持してムスメの布おむつデビュー:

私『えっと、今日退院なんですけど、布おむつ希望してたんですけど、それっていつから・・・?』
看護師さん『あれ、そうだったの?!貸出、されてないよね?』
私『そうですね。あ、でも、持ってきてます。』
看護師さん『じゃあ、はかせてみましょっか?』
私『あ、はい、お願いします。(え、慣れるまであえての紙おむつだったとかじゃなくて、全然忘れられてたんだー)』
と、こんな感じでした。私ったら、もっと早くにざっくばらんに聞けばよかった。

おむつの折り型、どのあたりに当てるのか、おむつとお腹の間に指1本分ぐらい隙間を作ってあげる、脱臼に気をつける・・・なんてことを教えてもらいながら、つける。

ネットでも調べられるかもしれないけど、見るのと実際やるのでは違う。
なにより、おむつをつけた後に、『これでOKです』『おむつ、おっきー(笑)。』『そうですね』と笑い合ってくれるプロがいる


総じていつから布おむつを始めるのがよかったか:

ムスメのときのように、希望を出しても間違えや忘れられることもあります。人間だもの。
また、もしかして産院によっては布おむつ不可の産院もあったりするのでしょうか。
出産という命をかけたイベントの後であれば、おむつを何を使うかなど、もしかして些末なことなのかもしれません。

でも、忘れてはいけない!退院したら、プロに教えてもらえるチャンスはなかなかない
また助産師さんに聞きにいけばいい・・・などと思えないほどに、産後は外出の体力も気力も奪われるかもしれません。
人間界に慣れておらず、いつ泣くか分からないコドモを連れての外出など、気楽にできないかもしれません。(私はそうでした。)

であれば、産院で赤ちゃんのお世話に集中できる時期に、すぐにプロに聞ける環境で、布おむつを開始するのがお母さんもコドモも気楽でいられるのではないかと思います。

だって、不慣れなお世話にてんてこ舞いになってるところに、自宅でコドモが盛大に粗相したら、『あー、もぅ。。。』って気持ちになることだってあるじゃないですか。人間だもの。

でも、産院で粗相しちゃったとして、あたふたしてるところに、助産婦さんが『あー、ギャザーでてないよ』『布、はみ出てたら濡れちゃうねー』『元気にしーしー飛び出たかー(笑)』とか言いながら、ササッとまっしろなパリッとしたシーツに替えてくれたら、『あ~、次はこうすればいいのか』と単純に改善できるし、新しいシーツで憂鬱になんてならないし、何よりひとりじゃない

私の経験です。ムスコのちんちの扱いに慣れず、布を外した後、放物線を描いたしーしーをぼーっと眺めてしまった私に、助産婦さんはイラっともせず、『これは、しっかり出たねー。元気だ!』と言って、おむつで濡れた所を拭いてくれ、隣の部屋から新しい布団を持ってきてくれました。私は、『すみません。。。』と思いながらも、『そっか、元気なのか』とうれしくなったのです。助産婦さんの本当の心の内は分からないけれど。

でも、もし、一人でてんてこ舞いのときだったら『元気なのか!』なんて思ってあげられなかったかもしれない。

産後の体は辛いけど、すぐに布おむつを始まることにメリットもあるんじゃないかな。。。と思ってます。
健やかな気持ちで母子が布おむつのスタートを切るために、『難しかったら変えればいい』ぐらいの気持ちで、まず、0日目から布おむつを初めてみるのもいかがでしょうか。

このスタート、まだまだ、子育ての1,000分の1にも10,000分の1にもならないかもしれないけど、それでも、お母さんがコドモにできる最初のお世話にひとつだから、大事にできたらいいなと私は思っています。


そして、子育ては続く・・・
to be continued・・・


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ホッと一息つきたいとき、私の楽しみは甘いおやつ。オススメはありますか?

朝のお世話のドタバタが落ち着くと、ムスコが朝寝をする生活リズムになっています。

疲れた日には、おやつを食べるのをモチベーションに、お湯を沸かしながら、優先順位をつけた家事をして、あとは、午後でもいいか。。と言うところまで一気に動きます。そして、ご褒美のおやつ!

おやつの時間の常連になってきた私のお気に入り。ここに書くだけで、ちょっと気分転換。

Belgianのチョコレート:

ひとかけらが大きめで、薄いので、口どけが良く食べごたえもあります。そして、色々な味が楽しめます。どれもおいしいですが、salted calamelが、カリカリした歯ごたえと甘じょっぱいのが、お腹を満たし、疲れもとってくれます。


Grandma Wild'sのショートブレッドとクランベリービスケット:

どちらも、満足感があります。ショートブレッドと言えばWalkersですが、同じイギリスのお菓子です。Walkersがホロホロサクサクしているのに対し、ザクザクした食感です。そして、ショートブレッドのいいところは、材料がシンプル!



Abbayのノルマンディービスケット(ミルクチョコレート):

マクビティのチョコビスケットが好きなのですが、それよりもあっさりしていて、チョコレートもくどくなくて好みです。もう少し薄めなのですが、ザクザク感が強いです。フレークとかパフが入ってるからかな。輸入者がムソーなので、原材料にこだわりあり、安心。



並べてみると、自分がチョコレート好きなのを再確認。

他にも、ケーキ屋さんのウィークエンドシトロン、スーパーマーケットの抹茶小倉パウンドケーキ、和菓子屋さんの季節のお菓子も大好きです。贅沢の極み!

って、書いておきながら、おやつの準備が整い、さぁ、座ろう。。。って思うと、ムスコがモゾモゾと動き、起きそうな気配に戦慄!こんな日が、びっくりするくらいよくあります。こんな小さな体のどこに、高性能なセンサーが内蔵されてるんだ!!

結果、テーブルに戻る頃には、熱々だったお茶は冷め、膝にはムスコをチョンと座らせることになるという。

それでも、コドモが大きくなると、そんな日も懐かしくなるのでしょうか。

お茶も好きなので、またの機会にお茶の話も。。。

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『妊娠・出産は病気じゃないので・・・』というのを
ネットでよく見かけ『鬼か!?』と思って過ごしていました。病気ではないけど、お腹にいくつか命をかかえ、命をかけて出産しているんですよ。あ?病気じゃない。病気以上って意味か?!違うよね?』とちょっと怖めに心の中でツッコミ入れていたこともありました。(ちょっと、つわりが辛すぎたので、イタイ感じに仕上がっています。)

でも、今、こんなテーマで振り返って書いていると、『病気ではない』という考え方は、いいかもしれないとも思います。そう考えることで、産後の産院での過ごし方を今後の育児に活かせるものにしていくことができるような。(いや、病気を抱えての場合もありますので、あくまで、”私のケースは”です。)

先生、看護師さんや、助産婦さんは、産後は”壊れたものを直してくれる方(=病気の治療)”というより、”たくさんの出産を見てきて、たった2回の出産経験しかない私に知恵を与えてくれる方(=育児指導)”という感じです。産後の産院は、新米お母さんの学校のようなものでした。少なくとも、私にとっては。

それでは、【気軽に産院に聞いてみて!相手はプロだよ!!】合言葉に、”下着デビュー”の続きを綴ります。

前回の記事:


★ご注意★
自分の記録と、参考のために時間や回数を書く箇所もあります。出産直後ヘロヘロの体でのの記録のため、不正確な点もあるかもしれません。何より、コドモのお世話を数字で測ることは、必要なこともあるけれど、数字を追いすぎるのは、精神衛生上よくないこともあると、感じております。ご覧いただける方いらっしゃいましても、『ふーん、あなたはそうなのね。』程度の気持ちでご覧下さい。

排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


はじめてのしーしー&うんうん(ムスメの場合 *紙おむつ):

夜中に生まれて、個室で私のベッドの横でコットに寝ている娘。寝る。寝る。とにかく、寝る。私は、『そういうものなのかな?』と思い、特に授乳も、お世話もせず、一緒に寝る。

この時点で特におむつの替え方などについての指導はなかった

私が起きたのが昼前。ムスメは、まだ寝ている。見守る。見守る。見まも。。。ったままでは、ダメだったらしい!!様子を見にやって来た看護師さんに『そんなに飲んでなかったら、起こして飲ませてあげて下さいっ』。。。って、聞いてないよー!ムスメ、良く寝る子だったようです。あー、看護師さんにこちらから聞けばよかった!

出産から24時間以内
しーしー 初) 18時間後 2回
うんうん 初) 8時間後   4回
授乳     8回  ムスメの睡眠により7時間あく

助産師さんが見回りに来られたときに、うんうんが出てるね~と言って、助産師さんがスッと替えてくれる。『そんなにおしり持ち上げてもいいんだー』と心の中で思った。

初回以降、助産師さんが、『替えてみよっか?』と私に促してくれたのだけれど、おむつを袋から取り出したものの、合っているのかわからない。もっとぎゅっと締めていいのか、ゆるくがいいのか。『指でギャザーを出してねー。漏れないように。』と言われるもの、最初は教えてもらわないとわからない

しーしーはこうして記録を見ると、ずいぶんと最初は少ないんだなと思います。うんうんを替えたときにも、気づかないだけでしーしーも出ていたかもしれないけれど、特には気にならず。。。

ちなみに、最初にでてくるうんうんは”胎便”といって、コールタールのように黒いぺっとりとしたもの。『お腹にいたときのものが出てきているんだ』と思うといちいち排泄物にも感動した。

さらに、ムスメの初しーしーは”レンガ尿”という赤い尿だった。びっくりしたが、看護師さんが、『赤ちゃんにはよくあることだから大丈夫』と見てもらって、そんなものか。。。と思った。

ここでも、まだ、”布おむつ希望を出していたのに”という気持ちは全くなく過ごす。。。


はじめてのしーしー&うんうん(ムスコの場合 *布おむつ):

夕方に生まれたムスコは、薄暗い部屋をぼんやり見つめている。助産婦さんが様子を見に来てくれるが、『落ち着いてます』と報告するくらいしかない。

出産から24時間以内
しーしー 初) 22時間  1回
うんうん 初) 1時間以内 5回
授乳     9回

"胎便”があっという間に出てきてびっくりした。・・・と同時に、ムスメに布おむつを使っていたくせに、産院で準備されていた布おむつを、へたくそにしかつけられない自分に、びっくりした。布おむつのつけ方をすっかり忘れている。ただ、ムスメのときには『折れちゃいそう~』と思って、なかなか大胆に持ち上げられなかったおしりを、なんの躊躇もなく、持ち上げることはできた。

見ていてくれていた助産婦さんが、『はい、ケースに入ってる新しいおむつセットして~。で、タッパーに水筒のお湯を入れてコットンに浸して。おしりふいたら、コットンはそこのごみ箱、おむつはバケツに入れてね。』とテキパキ指示をくれる次からは、自分だけでできそう。しかし、うんうんのついたおむつを、しーしーのおむつと一緒に、バケツに放り入れるのは、ちょっぴりためらわれた。

しーしーは。。。うん、きっとうんうんと一緒に出てたんだと思うことにしよう。
ちなみに、初しーしーは、様子を見に来てくれた助産婦さんが、おむつをスッと触って、『あー、しーしーしてるね。替えよっか。』と私に声を掛けてくれた。ところが、量が少なすぎて、布を触ったにも関わらず、私は『え??してます???濡れてる????』と聞き返してしまったほど。

よく、『赤ちゃんは濡れたおむつが不快だと分かり泣くんだ。だから、布を使うのがいいんだ。』と聞きます。まだ、”不快”を学ぶ前だったのかな?ムスコは、全く泣いてお知らせしてくれる子ではありませんでした。(後々、泣くのは”濡れたおむつが不快だから”だけではない。と思った話は、また別途。)


(余談) レンタル布おむつについて:

『え、バケツにいっしょくたに放りこむの?』と思ったあのおむつ。産院で、洗濯をしているわけではなさそうです。

布の吸収がとても良く、入院中は1度シーツを少し汚してしまった以外、漏れはありませんでした。退院後、わが家では何度か、ズレや漏れを繰り返したので、産院で使っていたおむつを検索した際に、レンタルおむつの存在を知りました。

『興味あるけどやれるかな』『大変だけど続けたい』という方が、もしご覧になっていたら、以下の情報を参考にしていただけると、ムダやムリのない布おむつライフを赤ちゃんと楽しむきっかけになるかもしれないと思い記載します。

産院のおむつに”KB”のロゴと”ムーツ”の商品名が印刷されていたのを思い出し、検索しました。
費用や詳細が載っているだけでなく、布おむつの歴史や、メリットが掲載されており、とても楽しいHPです。

KBを調べ、”レンタルおむつ”なんてものがあるんだと思い、他にはないのかと思い検索しました。シックなHPの作りで、若いお母さんをターゲットにしているのかなという感じです。イベント(おむつ関連以外)なども開催しているようで、子育てを楽しもうということを訴求している感じです。

*洗濯に関するアピールポイントが似ている?同じ??と思い、企業情報を確認したところ、②も①の企業のサービスのようでした。かわいいおむつもあるようなのですが、配達エリアが東京・横浜に限られているようです。

他にもステキなサービスがあれば、追記していきたいと思います。


まだまだ、もう少し続きます。次回以降も、お読みいただけるとうれしいです。
はたして、ムスメの布おむつの初めては、どのようにやってくるのか?!入院セットに忍ばせた布おむつセットは日の目を見られるのか?!


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(タイトルはAMEMIYAさんの『冷やし中華 は~じめました〜♪』のメロディーのように軽やかに高らかに読んでください。心の中で。。。)





布おむつ、はじめる。。。と聞くと、何か覚悟のような、気合のようなものを感じて、重く聞こえて、引いてしまうのは、私だけでしょうか。

私たち大人が『パンツはくわ。』と言うと、『当たり前だろー!』とツッコミが入るであろう。ところが、『布おむつはかせます。』と言うと、『がんばってー。』『大変そうだね。』と、反応が重たいー。

いやいや、そんな重くない。布おむつだって、ふんわり、かるーくスタートしたいものです。

今日は、コドモが下着デビューをいかに飾ったかを、振り返りたいと思います。

合言葉は【気軽に産院に聞いてみて!相手はプロだよ!!】です。


ムスメの出産:

今回のお話に関わりそうな部分を少し挙げます。

公立病院の周産期センターでの出産。

自由度が低いと思いきや、しっかりとバースプランを聞いてもらえる工程もありました。知らないなりに色々調べ、出産に夢を膨らませながら、『音楽を流しながら出産したい!』『ソフロロジーで産みたい。』『母乳で育てたい。』とか、様々な希望をしました。そして、許可をいただきました。安全は確保しつつ、かなり自由


ムスコの出産:

産婦人科医院での出産。

出産に対する考えや、母子の関わり方について、こだわりのあるステキな医院でした。

『カンガルーケアお願いしたい。』『へその緒を切るのをできるだけ遅らせて欲しい。』『ロータスバースに興味がある(これは、安全管理ができないという理由で唯一却下)。』など、独特なリクエストも出したところ、『当院では、当たり前にやっています』という感じで、拍子抜けしました。


当初、ムスコも、ムスメを出産した公立病院で予約を入れていたのですが、色々な困った事情が重なり、産婦人科医院で出産することとなりました。ご縁のような形で、通常ならば受け入れてもらえない条件にも関わらず、産休に入ってからの出産場所の変更となりました。今、振り返ってもご縁としか思えません。

ぁあ!出産を思い出すと今でも感動する。。。いつか、出産についても綴りたいです。出産はドラマですね。


下着デビュー(ムスメの場合):

オギャーと生まれ、分娩室で過ごす間は、全裸で過ごす。私は、病衣で(あ、いらない情報ですね)。1〜2時間程だったでしょうか。

車椅子で個室へ先に移動し待っていると、コットに乗せられたムスメと再会。病院の産着姿がかわいかったのは覚えているけど、ファーストオムツの印象ゼロ。。。こうして、デビューについて書くことにして、初めて、覚えていないことが多くあることに気づく。あの頃は、全てがあまりにかわいくて『あーー!かわいいっ!もぅっ、全部覚えておくっ!!』とか思っていたくせに!!

ただ、覚えているのは、新生児用のパンパースの緑色の開いた袋がコットのフックに引っ掛けられて、ユラユラしていたことくらい。もう、それすらもなんかかわいくて。

ただ、その時、『布おむつ希望』って病院に伝えていたのに、紙おむつがぶら下がっていたことには、何の疑問も抱いていませんでした。。。あれ、産後ハイのためだったのかな?


下着デビュー(ムスコの場合):

お腹から登場して、夫とムスメに見守られ、こちらも分娩室では素っ裸で過ごす。ちなみに、陣痛の痛みで、出産時、持参のパジャマに着替え損ねた私も、生まれたままの姿(いや、私、生まれたの●●年前だよね。あ、もっと、いらない情報再び。。。)。

またまた、個室へは車椅子で移動。部屋に着くと、助産師さんがムスコを抱っこして連れてきてくれる。

またしても、産着姿の美しいコドモにうっとり。。。なんで、その時、おしりを見ないんだろう。

布おむつをはかせてもらって来た。。。と気づくのは、ムスコの初めてのしーしーの時まで持ち越し。

布団の頭に、産着とおむつカバーとおむつが入った小さなケースと蓋付きバケツが置いてあるのには気づく。

そして、机の横には、魔法瓶、水筒、タッパー、コットンと小さなゴミ箱が、お盆の上に


コドモの『はじめての●●』は、全て目に焼き付けておきたい私だったのに、『はじめての下着』は、気づけば終わっていました

これからのお母さん、産後、お疲れかと思いますが、産着の下のかわいいおしり、是非ちらりとご覧になってみてはいかがでしょうか?

やり直せるなら、お医者さんのNGがなければ、是非、最初のおむつはかせてあげたい!この世で、最初に身につけるものだから。

次は、『はじめてのおむつ替え』に続けます。『布おむつに興味はあるけど。。』という方のご参考にもなりそうな、レンタル布おむつなるサービスについても書ければと思います。

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昨日も、ムスコの布おむつを替えた後、プリッとした後ろ姿がかわいい。。。としばらく眺める私。少しでも離れると泣く日もあり、どうやら昨日はそんな日だったようです。離れられないので、ぴったりくっつきながら横に座り、白く洗いあがった輪おむつをふわふわとたたむ。。。ストレスと癒しが同居する毎日です。

ミニマルに暮らすことで、本質や大切なものがクリアになる・・・なんて言ってみたいけれども、わが家の生活はそれとは程遠いです。でも、布おむつに関しては、ミニマルに過ごせているかと思っています。

文章だけを見ると、決してミニマルではありませんが。。。それでは、前回のアイテムの続きです。



布おむつライフのお供たち
*No.1~No.9は以下の記事をご覧ください。

**************
No.アイテム名
(評価、購入時期、購入場所)
*評価:使う=○、代用できる=△、買っていない=××、買ったけれど使っていない=×
**************

No.10-1. おむつ干し(タオルハンガー20枚掛け折りたたみ式)
(△、出産前、ホームセンター)


*リンクや画像って貼っていいのかな? 自分が”こういうの欲しい!”って思った時に、名前も、どこで売っているかもわからなかったので、画像とリンクを貼ってみました。ご存知の方、教えていただけると助かります!
No.10-2. おむつ干し(パラソルハンガー)
(×、出産後、実家から譲ってもらう)

黄色のうんうんの汚れ(=ビリルビンという物質)は、日光に当てると消失するそうで、外干しすることですっきり白くなります。これ、本当にマジックのように白くなって、ほほぅと感激します。

余談ですが、ムスコの黄疸が気になり、色々な記事を読んでいたときに黄疸の原因もビリルビン→日光浴がうんちゃらかんちゃら・・・と書かれていて、妙に納得してしまいました。学生時代は化学に興味がなかったけど、こういう話をしてくれたら、たぶん興味を持ててたと思うんだけどな~。

パラソルハンガーのような、つり下げタイプではなく、床や地面に置くタイプがお勧めな理由もあります。産後、物干し竿に向かって、”伸びーー”っとするだけで、子宮が伸びて引きちぎれるんじゃないかってくらい、弱っていたので、パラソルハンガーきつくない??って。

産後どれだけの期間、どのような過ごし方をするのが良いかも、いつか語れたらいいなと思います。ムスコ出産時の助産婦さんたちが、生まれたてのコドモだけでなく、母体を本当に大切にしてくださって、私が救われたので。世の中の出産後のお母さん!コドモだけでなく私たちもとっても大切にされなくてはいけない存在ですよー!!・・・という話。

そして、ピンチやクリップで止めるものは、面倒くさいです。大したことではないけれど、アイテムごとの楽チンなコツなど、別記事でお伝えします。全ての家事を赤ちゃんが寝ている間、ご機嫌な間に行えるとそれだけで、一日ハッピーですよね。時短大事。

・・・なんて、書きながらオチですが、わが家では上記すら時短が必要と判断。仕事との両立のために導入していた乾燥機をフル稼働。non日光でも、別途記載予定のお洗濯方法でシミは残らずすっきりキレイ。日光と違い、過乾燥でぱりっぱりにならず、ふんわりおむつに仕上がります。

No.11. おむつ入れ (A4ケース)
(○、出産前、3COINS)

折りたたんだ輪おむつ20枚とおむつカバー2枚がぴったり入ります。

No.12. おしりふき等小物入れ (ワイヤーバスケット)
(×、出産前、3COINS)

一応ものは入れているけれど、使うものが減ってきて、ほぼそこから取り出すことがないような状況です。

No.13. ごみ箱
(○、出産前、DAISO *他の用途で使用していたものをうんうんごみ用に変更)

うんうんを拭いたコットンを捨てるごみ箱。卓上に置くような小さなものでOKです。ビニール袋をつけて使っています。
うんうんがコロコロしてきたり、トイレットペーパーや、布で拭くようにすると不要でいいなーと思っています。

わが家は理由があって、コットンを使っているため必要です。

No.14-1. つけ置き用バケツ(しーしー用)
(○、出産後、実家から譲ってもらう)
No.14-2. つけ置き用バケツ(うんうん用)
(×、出産後、DAISO *他の用途で使用していたものをうんうん用に変更)

ムスメのときには、しーしー用とうんうん用を分けていましたが、うんうんを上手に余洗いできるので、もはや分ける必要はないです。

ちなみに、しっかり水につかっていれば、におわないので、見えるのを気にしなければ、ふたも必要なしです。

No.15-1. アルカリウォッシュ
(△、出産前、ネット)
No.15-2. セスキ炭酸ソーダ
(○、出産前、ネット)

布ナプキン使用時に知ったアルカリウォッシュ。血液汚れの強い味方。つけておくだけで、スッと血液が全て抜けるのです。

・・・が、わが家の購買担当の夫の『成分一緒だよ』の一言でより安いセスキに切り替え。その後は、都度、ネットで安い方を購入しています。

No.16. おむつ替えシート
(△、産前、ベビーバッグに付属してあったものを使用・現在は風呂敷を流用)

体全体が入るような大きなものは不要です。背中半分ぐらいとおしりの下に敷ければ十分。ムスコのお世話になってからは、今のところ自宅ではおむつ替えシートは使わず替えています。失敗さえしなければ、下が汚れることもないので。

外出先では、『それは清潔でないなー』と思われる方も多いと思うので、シートを使っています。最近は、風呂敷を使っています。風呂敷はベビーバッグにいれておけば、用途もマルチ。サイズ・デザイン・機能も色々あり、完璧!

No.17. 防水パッド *防水シーツではないのでご注意!
(○、出産後、ニトリ)

慣れていない新生児時代、眠気に勝てない明け方に何度か失敗をして、布団を汚してしまいました。そこで、へこたれて防水パットをカバーの下に入れました。介護用にも使えるものです。

おむつライナー、成形おむつ、紙おむつを使っていたら、完全に漏れは防げるものなのでしょうか?実際使っていないので分からず、興味があるところです。

漏れがなくても、赤ちゃんは汗っかきだったりするので、敷いておいて不便はありません。

ここで、乾燥機を使うわが家で注意なのは、使うのは”防水シーツ”ではなく”防水パッド”です。詳しくはまた書きますが、キーワードは”マイクロプラスチック”!です。

・・・で結局、今は何を使ってるの??

No.1. おむつカバー 50cm用外ベルト 3枚 / おむつカバー 70cm以上用内ベルト 5枚
No.2. 輪おむつ 20枚
No.6. コットン
No.9. ビニールクロス 
No.11. おむつ入れ (A4ケース)
No.13. ごみ箱
No.14-1. つけ置き用バケツ
No.15-2. セスキ炭酸ソーダ
No.17. 防水パッド

洗濯等に使うものも含め、全部で9点!
紙おむつで不要なものは、No.9, 14, 15ぐらいでしょうか?
代わりに布おむつでは、大型のおむつ処理ポットのようなものは不要です。都度洗濯するので、おむつの在庫も不要ですね。


個々のアイテムの詳しいお話もあるのですが、長くなってしまうので、機会があれば、また細かく書いてみたいと思います。


ところで、情報を集めに集めた、頭でっかちの私が、なぜ、買い過ぎずに二人のコドモの排泄ライフにお付き合いすることになったのか。

それは、夫という、インターネットショッピング担当者が、なかなかクリックをしてくれないため。(当初、布おむつに強くは賛同していなかった。)また、全ての商品を買い集める前に出産を迎えてしまったため。(あまり、計画的な性格ではないため。)出産後は怒涛の毎日でネットショッピングをしている時間など見つけられませんでした。

結果、シンプルに布おむつとお付き合いすることとなりました。

ごみを減らせるメリットもある布おむつ。準備したのに、”難しくって・・・””面倒くさくって・・・””忙しいし・・・”と使わなくなることはもったいないと思うので、まずは必要最低限から整え、足りなければ増やしていくのが良いのかもしれないな・・・と感じています。


たぶん、お母さんになりたての時って、紙おむつだろうと布おむつだろうとつけ方は難しい、他のお世話も忙しい。洗濯がある分、布おむつは確かに紙よりは”面倒くさい”かもしれない。そんな感触です。

楽しくなくってストレスになるようだったら、もったいなくたってやめたっていいと思います。誰か、新しくできたママ友さんや、未来のお母さんで私、布おむつ興味あってさー』なんて話している人がいたら、スッと『使ったやつでよければ、試しに使ってみてー』なんて、話題にしちゃえば、もったいなくもないよ。

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布おむつを使うなら、これが必要と言われるものを全て揃えたくなる、まじめで素直な過去の私に向けて、『これだけで、大丈夫だったよー』と伝えるつもりで、今日は書きたいと思います。


ところで、布おむつを使われている方は、どのような経緯で布おむつを使うことになったのでしょうか?

  • 妊娠中に子育てに関する何らかの情報を得て、布おむつを選びました”か?
  • 過去の新米お母様(=実母様・義母様)からの影響を受けられて?
  • 保育園が布おむつ使用を指定する園だった?

私は、以前に書きました通り、”妊娠中に情報を得た”タイプです。
情報収集をするのも好き、割と勉強熱心。やってもいないことを妄想することも好き。そして、ちょっぴり頑固で頭でっかち。

今は、インターネットにも情報があふれ、クリックひとつで簡単に買い物ができる時代です。なんでも買えちゃう。

それが、周りのお母さんたちが、そろって布おむつを使っていた時代であれば、情報交換もでき、『あー、あれ買ったけど全然使わなかったわ』『あれ、いらないよ。代わりにこうすればいいから』とか、教えてもらうこともできますが、そうもいかない。

これは、必要なものも不要なものもあれこれ揃えちゃう可能性ありそうですね。。。

”これだけ揃えたんだから、やらなきゃ!”とか”足りないからうまくいかない。。。”とか心が疲れるのを避けるために、『これだけでも、大丈夫!!』ってお話をしたいと思います。

ムスメ&ムスコとワタシの排泄ライフ

使用アイテムに影響しそうな前提条件を少し。

  • 1日中布おむつをつけて(就寝時や外出時も)の生活
  • 生まれてから数日でおまる(チャンバーポット)での排泄との併用
*これが、親子ともに、もーーー楽ちん&楽しいので、別途ご紹介します。
  • 新生児、乳児の間のコドモの食料飲料は、ほぼ母乳のみ
  • ムスメとムスコのおむつ使用期間は重ならず
    (なんなら、ムスメがムスコのおむつを替えられるくらいの年の差)

布おむつライフのお供たち

最初からフルで揃えなくていいかなーと言うのが実感です。コドモにも個性があり、親にもしっくりくるやり方というのがあるからです。

それでは、一般的なグッズと、わが家で活躍したアイテムを挙げてみます。

**************
No.アイテム名
(評価、購入時期、購入場所)
*評価:使う=○、代用できる=△、買っていない=××、買ったけれど使っていない=×
**************

No.1. おむつカバー 50cm用外ベルト 3枚
(○ *枚数に注目!、出産前、赤ちゃん用品専門店・おさがり)
No.1. おむつカバー 70cm以上用内ベルト 5枚
(○、出産後サイズアウト前、ショッピングセンターの赤ちゃん用品コーナー・おさがり)

布おむつライフで一番テンションが上がるところではないでしょうか?

カバーは、都度汚れるわけではないので、実際に日々必要なのは3枚くらい
①その日履く分
②お出かけに持っていく分(うんうん漏れたとき用兼用)
③お風呂後の着換え用(就寝中や起きがけに盛大に汚さなければ、③と①は同じものを使えます。)
おむつカバーを替えるのはうんうんがあふれ出て交換するときくらいです。

買い替えのタイミングはスナップが傷んだタイミングです。
洗濯の状況によっては、全く買い替えも必要ないのではないかと思っています。



No.2. 輪おむつ 20枚
(○ *枚数に注目!、出産前、赤ちゃん用品専門店)

わが家は仕立ててあるドビー織りのものを使っています。
母がさらしの腹帯で数枚作っていてくれましたが、足りているので使っておらず、実家に寄らせてもらった際の予備として置いておいてもらっています。

布おむつを使っている人は、譲ってくれることが多々あります。
カバー、輪おむつもいただき、大量にあるけど、必要数以上はしまってあります。

No.3. 成形おむつ
(××、ー、ー)

輪おむつの折り方次第で、十分吸収できていました。
『輪おむつが足りなくならない??』と思われるかもしれませんが、1回の量が増えるころには、回数が減っていっていたため、輪おむつが足りなくなることは今のところありませんでした。

No.4. 布おむつライナー
(×、出産後、お下がり)

洗えるメッシュタイプのものを出産後知りあった方からいただきました。ですが、洗い流し方と洗濯のしかたでうんうんも簡単に洗い流せ、シミになることもなかったので、使うと余計な手間を増やすように感じられ使っていません。

使い捨ての紙タイプのものもありますが、そうでないものはうんうんの付いたものを、ごみの日まで置いておくのが嫌で手を出していません。

No.5. おしりふきシート
(△:コットン・輪おむつで代用、保育園入園時、赤ちゃん用品専門店)

よくあるおしりふきを保育園入園時に1パックだけ買いました。これは、本当にいりませんでした。産院でもらった、医療用コットンを水に浸してすっと拭くだけですっきりです。うんうんの時だけなので、枚数もそれほどいりません。

事情があって、いまもコットンを使っていますが、ムスコの時には、『どうせ洗濯するんだから、輪おむつを濡らして拭くのが一番楽なのではないか』と気づいたくらいです。

No.6. コットン
(○:輪おむつでも代用、出産時、産院)

No.5の代用で使用しています。コットンのサイズも色々あります。

No.7. ロックパックケース(・・・というらしいです。ふたが立つケース。)
(△、産後、100均)

No.6のコットンを濡らすときに使っていました。最初は、ホーローの小さな器(100均)を使っていましたが、開けるのがこちらの方が楽になったので。
ですが、ムスコのお世話の際は、ケースを洗うことすら面倒になり、コットンをおむつカバーの上で湿らせたり、コットンを水道から直接濡らして持っていったりしています。
なので、慣れればこれも不要かと。

No.8. おしりふきウォーマー
(××:水筒とで代用、-、-)

赤ちゃんが不快に感じるほどずーーーっとひやっとすることはないのではないかな。すぐに布でつつまれるしね。と思っていました。
冬は、水筒に温かいお湯(60度ぐらい)を入れておいて、それでコットンを浸していました。すぐに温かいし、コードもいらないし、何枚でも温められるし。冬は、それでコドモもぬくぬく感じてくれていたかな?

No.9. ビニールクロス (汚れおむつ一時置き場用)
(○、産後、ホームセンター)

テーブルクロス用のビニールのシートを30×40cmぐらいにカットしたものを一時置き場として使っています。100均のトレイなんかも使えるかもしれませんが、シートだと邪魔にならない。

産後、汚れたおむつを持って、バケツまで走って戻るということをしていて、何だこれは、一時置き場が欲しい・・・と思い考えました。あのダッシュの間にしーしーをされていなかったのは、今思うとミラクル。


あと7点ほどになりますが、長くなりましたので、また、改めて!あとは小物ばかりです。

あれ、おかしい、『少ないもので大丈夫』な話のはずなのに。。。大丈夫、まとめる際には、すっきり少ないものでおさまっているはず。ハズ。。ハズ。。。

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週末。リラックスしたい週末。コドモと過ごすとなるとそうもいかず、アドレナリン全開の週末。
今日もちょっと違う趣旨で。

昨日に引き続き、音楽に関する話題です。

妊娠時に、最初に発達するのは聴覚であるということを知り、引きつける何かがあると思った。
ムスメが生まれてから、臨界期についての記事を読むのが楽しかった。

きっと、そのあたりも、ムスメと音楽を楽しみたいと思ったきっかけにもなっていると思います。

・・・とこんなことを書きながら、単純に私が音楽が好きなので、これならコドモと楽しめると思っているだけです。楽しめること大事です。


胎児(洋楽&ロック):

エコーを見るたびにお腹にヒトがいるんだなーと感じていました。こんな身近にいるヒトとコミュニケーションをとらない手はない・・・と思い、胎教というか、自分の好きな音楽を聴きながら通勤していたりしました。人目がなければ、小声で歌ったり。

『クラシックがいい』という定説に従い、聞いてみたりもしましたが、やっぱり、好きな音楽の方がしっくりきたのでそうしていました。クラシックの楽器の音色も好きですが、なんだか違うと感じたので。

愛しい子に向けるにはどうかと思う歌詞だったり、暗いメロディーだったりするのに、落ち着いて聞いていられる不思議。洋楽好き・サステイナブルな(←しつこい!)ロック好き。

THE AIR THAT I BREATHE:


The Killing Moon:


Cats In The Cradle:

*オリジナルのHarry Chapinも、RUN DMCも、どのバージョンも素晴らしい!

Freak On a Leash:

*Evanescenceのボーカルと歌う動画もあって、そちらもとても良いのです。。。

・・・とここまでくると、ただ、私の好みの音楽を並べただけのような。。。それぞれの音楽のどんなところが良いか書き留めたいくらい!同じような音楽がお好きな方、声をかけていただけるとうれしいです。

乳児(オリジナルソング):

何かにつけて、『赤ちゃんへの贈り物』を意識していたように思います。
ムスメがわが家にやってきてくれたことが、それはもううれしくて、うれしくて。

傍目からみると、痛い母。でも、自己満足。一般人の私が、娘のために作詞作曲!音楽の贈り物

抱っこ→歌、散歩→歌、風呂→歌、寝かしつけ→歌(“歌”のゲシュタルト崩壊。再び!)

全てオリジナルソングでお送りいたしました。ことあるごとに、歌って、ボイスレコーダーに録りました。生き残った曲は上の4曲ぐらいだったでしょうか?

乳児(コーラス):

ママさんコーラス的教室に二人で参加しました。ちなみに、私単独ではとてもコーラスとかやるタイプの人間ではありません。ムスメが気に入るといいなという気持ちで参加していました。

とても理想的な教室で、色々な言語で歌うこと、赤ちゃんに歌いながらふれ合い遊びをすること、生の音に触れさせること(バイオリン、ハープ、ピアノなど)ができ、大満足でした。職場復帰をしていなければ、ずーっと続けていたと思います。

活動を立ち上げた方たちには、尊敬の念しかありません。

乳児(演奏会):

地域誌や、ネットで調べて、赤ちゃん可のオーケストラとかに行きました。和太鼓の演奏会とかも。フリーのものもありました。

甘え泣きが多いムスメでしたが、そういった場では、最後まで座っていることができていたことを思うと、生の音にはやはり癒しの効果はあるのかなと感じています。

母としては、一番耳のそばで演奏することができるバイオリンとかにムスメが興味を持ってくれたらうれしいなぁと、未来のムスメを妄想しながら聞いていました。

また、また、長くなりましたので、幼児期以降は、また折を見て書きたいと思います。ムスメがバイオリンを持つことになるのかも含め。

こうして、テーマを決めて書き連ねると、何かを通じて、どのようにコドモと向き合ったかが振り返れて、よいものですね。 

音楽、好きなので、またこのテーマで何か書くと思います。楽しい!

それでは、お読みくださっている皆さま、よい週末を。

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ようやく土曜日!長かったーーー。
今日はちょっと趣旨を変えて、少し楽しく過ごせるネタをひとつ。

小さいヒトって元気に泣く。

排泄→泣く、空腹→泣く、眠気→泣く、暑い→泣く、寂しい&たいくつ→泣く。泣く泣く泣く泣くーーー。(何か、泣くという字がゲシュタルト崩壊起こしてきた。。。)

気持ちを訴える手段として、ガッツリ泣く小さいヒトたち。ムスメもムスコもよく泣く子でした。

『そういうもんだ』というものの、かわいい子が泣いている姿は、やはり胸がキュッとするもので。。。

うちの子は、理由が分からず泣いているときは、たいてい、抱っこをしてゆらゆらしていると泣き止みます。

下ろしても泣かないまで、落ち着かせるには、かなーり長い時間抱っこしてくっついています。

それが、クルマを運転中、後部座席で泣かれた場合には、もうなす術もありません。ずっと抱っこできればよいですが、そうもいきません。

泣き声が、枯れてきて『ひぃぃぃーーん』とか、なった時には、楽しいお出かけは一変。この世の終わりが訪れた雰囲気になります。地獄の入り口。















ムスコが、汗だくで泣き続け、声も出なくなったころ、『全てのお世話→声掛け→とんとん→歌』を試し、途方にくれた私は、webで情報を探しました。(便利ですねー。もっと早くに気づけばよかった。)

聖飢魔IIの『蝋人形の館』が効くと。早速YouTubeに飛びつきましたね。デーモン閣下は偉大なり!ピタリと泣き止みました。ちなみに、『満月の夜』も試したところ効果あり。ドラムの振動とか、波長とか音階の影響なのかな?

蝋人形の館:

(音楽は5:39から)

満月の夜:


※YouTubeとか、他の方のブログってこうやって貼っても大丈夫なのでしょうか??ブログお初で、問題ありそうでしたらご指摘いただけるとうれしいです。

ところが、閣下が偉大すぎて、思わぬ影響が。。。ムスメの方が恐怖に震えるという。。。『閣下は、ダメだよ。私が寝れなくなる。悪魔だからムスコも黙ってるんだよ』とのこと。閣下、人間界で隠しきれない悪魔がダダもれです。。。うかつに、流せなくなった。

うーんと知恵を絞ったところ、私の好きなロックはどうだろう?私も聞いていてテンション上がる!。。。と、思い至り。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『ゲット・アップ・ルーシー』が見事ヒット!!ムスコ、寝落ち。ちなみに、『G.W.D』もいけた!チバさんのがなり声、ロックンロールは偉大なり。

ゲット・アップ・ルーシー&G.W.D:

(ゲット・アップ・ルーシー→0:00から、G.W.D→4:17から)

チャイルドシートで寝るムスコに『いや、ゲット・アップだし』と、毎回突っ込みたくなる。

どうでしょう?夜明けを知らない夜泣きでも、体力に余裕があれば、ストレス発散をかねて赤ちゃんを胸に抱きながら、腰からのゆるめのヘドバン!赤ちゃんも、ロックと揺れでうっとり。くれぐれも、小さいヒトの安全を確保して(頭ゆするとか、落下とかは厳禁で)。

ロックは、サステイナブルな音楽だな。(←これ、言いたいだけです。)

夜泣き、外出先での泣きにお疲れのみなさま、一緒に小さいヒトを励ましながら、乗り切りましょー!

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漏れが心配な夜の睡眠中や外出中の布おむつでの過ごし方をご紹介しています。前回記事と併せてご覧ください。


今回は、外出の『移動手段編』です。遠出や、長時間の滞在についても『クルマ』の項目でご覧下さい。

排泄に関する記載をさせていただきますので、
『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。

抱っこ:

布4枚、カバー1枚、着替え1着、コットン5枚、ビニール袋3枚、水筒(水)→手提げにin

他の荷物や、買い物したものもあるので、荷物はなるべく少なく。

歩いていける範囲なので、しーしーも出ない時間でのお出かけがほとんど。

厚めの折り方をして、おむつ替えをしない覚悟で出かけます。
しーしーをしてしまっても、抱っこで母とくっついていたり、振動があるので、コドモはあまり泣きません。

ベビーカー:

布4枚、カバー1枚、着替え1着、コットン5枚、ビニール袋3枚、水筒(水)→手提げにin

わが家はb型のベビーカーを使っていました。

おもちゃやレジャーシートも運ぶので、荷物は減らしたい。

しーしーすると、気持ち悪いのか、すぐに機嫌が悪くなります。

交換できる場所や、自宅が近ければ、急いで向かい、そこで交換。

まだ、遊んでいる途中であれば、ベビーカーを壁や草むらに向けて、シートを倒し、ベルトを外し、そのまま交換

見えて周りを不快にすることがないよう、日除けを下げ、覆い被さるように替えてます。

機嫌が悪いのでずり落ちてケガするようなことがないように。冬など寒い時期は素早く替えて冷えないように。

色んな理由で、the乳母車が欲しい。あれば、おむつ替えもベビーベッドでやるようにラクチンではないかと思ってます。ですが、大きさと費用対効果についてのプレゼンがうまくいかず、夫の同意が得られていません。

クルマ:

布20枚、カバー3枚、着替え3着、コットン5枚、おむつ替えシート(風呂敷)→ボックスにinしてトランクへ、ビニール袋→クルマのシートのポケットに常備、水筒(水)→カップホルダーにin、おまる、ふたつきバケツ→トランクへ


持ち物が、もはや、家にいるときのレベル。遠出や、長時間の滞在も安心。

ちなみに、わが家はワンボックスカーです。トランクで交換しますが、コドモが落ち着いていれば後部座席でも余裕で交換できます。

遠出の移動中に泣いたら、停車して交換。たいがい、おむつを替えれば泣き止みます。

長時間の滞在中は、一旦クルマに戻り、クルマをおむつ交換拠点のようにしています。

※実家の場合…私の実家の場合、バケツにセスキと水を入れ、つけておきます。時間があれば、洗った状態でバケツで持ち帰ります。布は乾きが早いので、ほとんどの場合、乾かしてから持ち帰れていました。夫の実家の場合、汚れ物をお風呂場で余洗いされたり、洗濯機を使われたりするのがイヤかもしれないな。。と思い、そこまではしていません。

しーしーのときは簡単。ひたすら汚れたおむつはバケツに放り込む

クルマでの排泄事情として、私に試練を与えるのは、うんうん。

チャイルドシートの丸みに効果があるのか、かなりの確率でうんうんがでます。それは、まぁ、気持ち良さそうに。。。

静かに車窓を眺めていると、たいがい、うんうんをしてます。

その場合、量が多いのもあり、たいがい、カバーも、運が悪いと服まで漏れます。

そういう時はあきらめて、このようにおむつを替えます。⑦⑨のあたりが、布の便利さでしょうか?
①ビニール袋をいれやすいように2枚準備
②コットンを水筒の水で濡らす
③カバー+布をセット
④③の上の腰からお尻にあたる辺りに布を数枚敷く
⑤一旦コドモをすっぽんぽんにして④の上に寝かせる
⑥うんうんおむつは、カバーと布をまとめて外し、ビニール袋へ
⑦④の布でうんうんを拭いとり、カバーの入っているビニール袋へ
⑧②のコットンでキレイに拭き、もう一枚のビニール袋へ
⑨もし、チャイルドシートも汚れていたら一旦、布をお尻の下にしいて座らせる

このように、移動手段によって持ち物は違います。クルマが楽すぎて、散歩以外はクルマ移動がほとんどです。

ムスメのときは、ラストの布おむつが汚れた場合に備え、1枚だけ紙おむつを持って出かけていた時期もありました。今は、それもありません。

『万が一、クルマを汚されたらイヤだわー』『隠してるとは言え、公共の場でちんちやおまた出すなんて』と言う場合は、それは、ストレスになります。なので、楽しいお出かけのテンションが下がるくらいなら、やらない方がよいでしょう。

わが家では、こんな感じでしたが、赤ちゃんの個性(よく動く、体が大きくてしーしーの量が多いなど)によって、ノンストレスで気楽に対応できる内容も違ってくると思います。

じぶんと赤ちゃんが気張らずにできるように、排泄と付き合うのがいいのかなーって思います。
赤ちゃんとできることは、他にもいっぱいあるし、やらなくてはいけないこともたくさんあるから。

少しでも落ち着いた夜と、楽しいお出かけの時間があれば、私の元気は倍増です。

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紙おむつを使う方が多そうな、夜の睡眠中や外出中のわが家でのおむつの使い方をご紹介しています。前回記事と併せてご覧ください。

今回は、外出の場合。『お出かけ先編』です。
今回も長いので、さらに『お出かけ先編』『移動手段編』の2回に分けます。

外出でも布おむつを使っていたのは、
  • 紙おむつにメリットを感じられなかったこと
      (紙おむつを捨てられるような場所へあまりお出かけをしないので)
  • 慣れで周りの目が気にならなくなったこと
があると思います。

『お出かけのときは、いつもと違うおむつをつけて、なぜだか全然替えてくれないわ』とムスメが思っていたか否か。

ともあれ、外出では、いつもと違う刺激があり、リズムも変わります。排泄くらいはいつもと同じ布おむつで出かけるのがいいかな。そんな風に考えてました。

汚れた紙おむつでも、結局持ち帰るしね。

その一方で、周りから『こだわってんの?』『面倒くさいのによくやるね』とか思われるんじゃないかとか、気にしていました。周りの目をちょっぴり気にする母は、小心者でしたね。

今なら、紙だろうが、布だろうが、こちらは排泄物を片づけてるだけ。泣いてる赤ちゃんが、安心できて、『すっきりした、気持ちいい』って感じられるように声をかけてあげたりっていう方が大事だと思えます。

それでは、おトイレ事情。失礼いたします。
排泄に関する記載をさせていただきますので、
『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。

外出先でのおむつ事情。持ち物と併せてご参考ください。

近所で買い物(1時間想定):

 布4枚、カバー1枚、着替え1着、コットン5枚、ビニール袋3枚、水筒(水)→手提げにin

外出前におまるでしーしーしておけば、外でしーしーは我慢してそうです。おまるでなければ、おむつを一旦外して耳元で『しーしー』って声をかけてあげるのはどうでしょう。あ!外出直前にしーしーかけられないよう、気をつけて下さいね。

帰宅後、すぐにおまるに座らせます。待っていたかのように、しーしーが出ます!

この説明、布おむつ活用になってませんね。。。持ち物は、保険のようなものです。

公園へ散歩(2時間想定):

布4枚、カバー1枚、着替え1着、コットン5枚、ビニール袋3枚、水筒(水)→手提げにin

量が多いときの折り方で、できるだけギリギリまで、我慢させてしまってるかも。

とは言え、ご機嫌斜めになったら、こそっと人目を忍んで替えます。ビニール袋をひっくり返し、手袋代わりにし、そのまま、袋にいれる。袋は、持ち歩いたり、ベビーカーにしまったり。

外なので臭いは気になりません。

お友だちと食事(3~4時間):

布6枚、カバー1枚、着替え1着、コットン5枚、ビニール袋3枚、おむつ替えシート(後に風呂敷)、水筒(水)→マザーズバッグにin

紙より枚数が多くなりますが、カバーなしで布だけを折り畳んで袋に入れると、意外とパンパンになった紙おむつとかわらないようにも感じます。

室内&食事の場なので、臭いが気にならないよう、マザーズバッグの抗菌防臭機能付きポケットへしまいます。
(使用バッグ:ROOTOTE)

※さらに長時間の遠出や、実家への長時間の滞在については、次回の移動手段編で。

お気づきでしょうか?使用後の布は、特に、軽く流す、セスキスプレーを振るなどはしていません

詳しくは、洗濯方法のお話をしようと思いますが、ビニール袋に入っていれば、外出先では十分臭わず過ごせます。

気になる場合は、臭いが漏れないサニタリーバッグなどを使います。(夏場とか、うんうんとか)

であれば、出先での手間は紙おむつとそう変わらないのかな って思ってます。

では、次は移動手段で。。。

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夜の睡眠中や、外出中は紙おむつ と言う記事を、
ムスメ赤ちゃん時代に、よく目にしました。

わが家では、ムスメが2ヶ月目頃に『夜中にはしーしーしてない?!』と気づいたこともあり、以来、夜中も布おむつです。

外出先でも、荷物が許す限り、布おむつを活用してました。
と、言うのもお出かけ時に紙おむつを使うメリットをあまり感じなかったためです。

それでは、わが家での様子をお伝えさせていただきます。

朝っぱらから、おトイレ事情。失礼いたします。
排泄に関する記載をさせていただきますので、
『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。

夜中のおむつ(体が小さくよく寝るムスメの場合):

時々は起きて授乳もしましたが、ムスメは6:00頃まではしーしーはしませんでした。

夫が『しーしーで濡れると気持ちが悪いって、布おむつを使ってたから分かったんだね』とうれしそうに言っていたのを思い出します。

なので、ムスメは夜中、ずーっとさらっさらの布おむつをつけて寝ていました。

布団まで濡らしてしまったのは、昼寝も含めて、3回くらいだったでしょうか。

布おむつの真価。。。とも、思っていましたが、そうでもないことが、ムスコ育児中に発覚。

夜中のおむつ(体型は成長曲線ど真ん中すぐに起きちゃうムスコの場合):

こちらは、まだまだ、赤ちゃんなのでここから変わるかもしれないという前提で。

夜中も、必ず3時間に一度は起き、授乳を求めるムスコ。
※『ネントレ』というやつにも大変興味がありましたが、今のところ、『赤ちゃん自身が一番からだに大事なことを分かってる』で行こうと思ってます。でも、やっぱり『ネントレ』も気になる~。

そして、夜は、眠気に弱く気絶する母。添い乳で、うっかり、しっかり寝てしまう。母性と眠気のせめぎ合いなのでしょうか。

里帰り中から、何度も布団を濡らす失態。数ヶ月たっても、朝、寝ぼけてる私の横で、夫が『下(=布団)まで行ったーー』と。しばらく続きました。

最近では、『添い乳中におむつ濡れたな』、『授乳終わった頃に、私は寝落ちをする』と夢の中で思った瞬間に隣の夫を起こして、授乳しながら、おむつ交換をしてもらってます。

おかげで最近は、朝っぱらから、濡れた布団を眺めながら疲れる。。ということもなくなりました。

そして、そんな状況でも布おむつで寝かせているのは、ムスメの時に布おむつで寝てたのと、紙おむつを買ってすらいないことで、『ムスコも布おむつでへっちゃら~』という自己暗示に夫婦でかかってる気がしないでもありませんが。。。

大量のしーしーでも耐えられる布の折り方や、布団濡れの被害を抑える方法は、また、別途。

そして、長くなってしまったので、続きはまた!

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おトイレ事情。失礼いたします。
排泄に関する記載をさせていただきますので、
『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。

上のムスメから、年数が経ってからの赤ちゃんのお世話。
下のムスコの久々のお世話では、色々すっかり忘れてしまっていました。

『男の子と女の子では、おむつの汚れ方が違う』というのが、実際に性別の異なる二人のおむつ替えをしてみて実感できました。
これは、布おむつだから。。。というわけでもないかとも思いますが、まとめます。

このページでは、排泄物などをそのまま書くとなんだか、堅っ苦しいのとかわいくないので、以下のように書かせていただきますね。
排泄物(小)=しーしー
排泄物(大)=うんうん
おとこのこ=ちんち、おたま
おんなのこ=おまた

おむつ交換時:

ムスコ→しーしーが空を舞う。結果、私の服まで濡れる。
ムスメ→持ち上げたおしりをつたって、しーしーが流れた結果、ムスメの服まで濡れる。

急いで交換を済ますのが何よりですが、交換用の布をムスコはちんちの上においたり、ムスメはおしりを持ち上げる段階であてておいたり
してます。

交換の途中で、しーしーが出てしまっても、布でささっと拭いて、『カバー、閉める前でよかった』と新しい布に替えてあげられるのも、布の良さかもしれませんね。

うんうんが多いとき:

ムスコ→ちんちまで汚れるので、おたまをひっぱりながらよく拭かないといけない。
ムスメ→デリケートなおまたが汚れるので、やさしく丁寧に拭かないといけない。

家にいるときは、そのまま全て脱がせて、シャワーでおしりを洗った方が、さっさとさっぱり&清潔にできました。

※わが家はおまると併用しているので、タイミングが合えば大人がうんうんするときと同じように、紙でちょこっと拭くぐらいでよく、ラクチンでした。おまるの話はまた追々。

腹ばいの姿勢での交換:

ムスコ→ちんちをうまくおさめられず、ひとまず、仰向けにしないと交換できない。
ムスメ→お腹を支えてちょこっと持ち上げれば、そのままの姿勢でも替えれる。

これは、私のビビり度合いによるものかもしれません。いずれも、きれいには、つけられないので、落ち着いてから仰向けで整えます。後の漏れを避けるために大事、大事。

と、こんな感じです。

その他、ムスメムスコの体格やミルクの飲みの違いもあり、排泄の量や、おむつ替えのタイミングは違いました。

ちなみに、男の子と女の子で、布の折り方を変えるまでは、現段階ではしていません。男女折り方によって、漏れが違ってくるようには、今のところ感じていないからです。

色んなWeb情報で、女の子は後ろから、男の子は前から漏れると書かれています。ですが、うちはそうでもありませんでした。これから、変わってくるかもしれませんが。布があたってさえいれば、全体で吸収してるって感じです。男の子なら、前だけ濡れて、後ろはまだ乾いてるのに前から漏れるってことは、今のところなさそうです。

使ったおむつや、布のあてかた、洗濯事情など具体的なお話は、また、続けて書きます。

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朝っぱらから、おトイレ事情。失礼いたします。
排泄に関する記載をさせていただきますので、
『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。

布おむつの使い始めは、ムスメは退院直前、ムスコは初日からです。正確にはムスコを出産した産院では、布おむつしか準備されていませんでした。

布おむつを使おうと思ったのは、こんなことが影響してます。
  • 結婚もしていない、はるか昔に、友人が『布おむつが良い』ということを話していたのが、なんとなく頭に残っていたこと
  • お気に入りのカフェのトイレに『経皮毒』についてのかわいいポップが。そんなことを聞いたこともなかった私は『ふーん』と思う。その後、興味本位で布ナプキンを使い始めていたこと(この辺の話、引かれる方がいるのも分かります)

自分で汚したものを洗うのに抵抗はなかったし、
すぐに回収されないゴミが出ない快適さも、
布ナプキンで知っていたから、
布おむつ面倒くさいハードルが下がっていたかもしれません。

そして、単純に『なんか赤ちゃんのお尻がもっこりしてかわいい
と思ったのもあります。おしゃれー。。とか。

  • かぶれにくい
  • 冷えない
  • 快不快の感覚を育てられる
  • 体調の変化に気付きやすい
  • オムツ外れが早くなる(?)
※他に思い出したら追記します※
などは、試行錯誤で布おむつと付き合い、web上の様々な情報を集める中で知っていきました。『確かに!』と思いながら、読み漁っていたのを思い出します。

言葉でしゃべらない赤ちゃんとの濃厚なコミュニケーションのチャンスだと気づいたのは、ムスメの布おむつを開始してからしばらく経ってでした。

具体的な布おむつを使った赤ちゃんのお世話については、追って書いていきます。


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kotori2021.png
ことりのブログにようこそお越しくださいました。ありがとうございます。

こどもの成長を見守る毎日と、生活のいろいろを綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

まずは、我が家のご紹介です。

コドモ1. やさしくがんばり屋の女の子
コドモ2. ニコニコおっとりな男の子 ベイビー
コトリ. 結婚してから3羽目の我が家のことり
夫. 従来は優しく自由な大人
私. 人柄は感じ取っていただけると幸いです
丁寧な暮らしとか憧れるけど、実際にはキャパオーバーな働く大人

1人目の子育ては、一所懸命でなかなか振り返ることができませんでした。『この子とこんなコミュニケーションをとりたい』と日々の生活を送ってきたのですが、記録がない。

2人目の男の子がやってきたとき、せっかくなので記録に残し、あわよくば、あの頃の私がそうであったように、ブログで同じようなことに取り組んでいる人たちに、例のひとつとして見てもらえたらと思い、ブログを始めます。

コドモたちが、やさしい世界でまっすぐに伸びやかに暮らせればと考えたら、日々の暮らしにも変化がありました。そんな生活の色々についても書き連ねたいと思います。

同じようなことに興味をお持ちの方と情報交換などできますと、ますます、うれしいです。

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