日本の文化は多様性の文化であると思う。

例えば、和室。ちゃぶ台を出せばダイニングに、食後にちゃぶ台をしまいテレビを楽しめばリビングに、そして、布団を川の字に並べ家族仲良く床に就けばベッドルームになる。
そして、反物から仕立てた立派な着物は、背が伸びたり、痩せたり太ったり体型が変わっても似合わなくなる・・・なんていうことはない。着物を着ていたころは、妊娠しても、数少ないチョイスの中から普段は選ばないようなデザインのマタニティウェアなんかを苦労して選ぶ必要なんか、なかったのでしょうか。さらに、親からコドモ、そのコドモに継いでもサイズが合わなくて変・・・ということもない。

ライフスタイルとして、多くの方がブログにも書かれているようなミニマルな生活を送るとなると、1つの道具でもマルチプルな使い方ができるものが好まれるのではないかと思います。(ミニマル、憧れますが、執着・執念が似合う私とはなかなかのギャップ!)

そうなると、布おむつは、言わばただのシンプルな布。単純な形態だけに、何にでもなりうる。ミニマルの良いお手本。
本日は、そんな布おむつの、”とは言え、ちょっと見られたらお恥ずかしい、でもとても合理的で役に立つ活用法”をご紹介します。”パンツを●●として使っている”となったら、若干、変態感が増す用途もありますが、そこは、布おむつはただの布なのでセーフということで。

『どうぞ、是非、試してみて!』とは、言えませんが、赤ちゃんのお世話に疲れて、ちょっと笑ってみたくなったときに、お手元に布おむつがあれば、是非!

『ちょ、ちょっとそれは・・・と抵抗がある方は、前回記事の活用法はいかがでしょう?

前回記事:

それでは、さらに変わり種で、既に排泄とは何の関係もない活用法をどうぞご覧ください。




✔ おもちゃ代わり:

ちなみにイラストは、寒い日に乾燥機から出した布を、ムスコにふんわりかけたらあまりにかわいくてそれを書いてみました。白いから発光作用もあり、美肌!白いから天使感アップ!!
その後、せっせとムスコの横でおむつは畳みました。ところで、コドモって家事をすると泣きだしませんか?せめて、できること。。。と思い、できた家事は、コドモの近くで洗濯物畳むことぐらいという時期がしばらく続きました。

洗濯物すら畳めないので、
  • 真っ白のおむつをコドモの上でひらひらさせて、ご機嫌をとりながら、隙を見て1枚ずつ順番に畳む。
  • おむつの端と端を、コドモと私で引っ張って綱引きもどき。勝つ都度1枚ずつ畳む。
  • おむつを顔にかぶり、いないいないばぁ。上下左右、いろんなところからいないいないばぁ。時々変顔。笑ってるのを横目に1枚ずつ畳む。

ようやく畳み終えたそのおむつのふわふわの山にダイブ!!!!あ、それは止めていただきたい。。。


✔ よだれ拭き:

ムスメは全くよだれをたらさなかったのに対し、ムスコ、溺れる勢いのよだれ。布団の上で、笑いながらよだれを垂らした跡を踏んでしまうと、おむつのモレと間違えるレベル。

よだれの垂れた布団の上には、洗濯までの間、布おむつをかぶせる。

よだれかけを超えて垂れてくるよだれ。口元をガーゼで拭けば、次々と交換。抱っこをすれば、私の服はよだれまみれ。夏はいいけど、冬は濡れて寒い。

ある日、外出先でムスコを抱っこしていた夫から、”おむつ取って”といわれる。『ん?しーしーしたか?いや、寝てるぞ??』と思っていたら、渡した布をなんの躊躇もなく、さっと自分の肩からかけて、その上にムスコをもたれさせ抱っこをし、街中を歩き続けていました。後ろを歩くと、夫の肩越しにひらひらと布おむつが。。。『ちょっと、外だよ』というと『だって、布だよ』。うん、布だね。パンツを肩からひらひらさせていたら、ちょっと声をかけられそうですが、布だからいいのかな。


✔ 吐き戻し隠し(?):

そんな夫(↑↑)を見習っての私。
よだれだけではなく、吐き戻しも驚きの頻度だったムスコ。ある日、ムスメの習い事のお迎えに行くと、クルマからおろそうとムスコを抱き上げた瞬間、薄いベージュのパンツに派手に吐かれたのです。色のこともあって、濡れたと分かるシミが絶妙な場所についてしまい、呆然。

とりあえず、クルマに戻り、おむつを使ってミルクを拭きとっていると。。。『パンツのゴムにはさんで、ヒラッと被せれば、見えないからいいんじゃないの?』と悪魔の囁き。

『ソムリエエプロンみたいに。。。』と、装着!簡単ソムリエエプロン!!・・・になるわけないですね。ヒラッとさせた姿を、クルマの外装に映して見て、『ないな!』と、クルマに常備しているビニル袋に濡れたおむつを叩きいれ、シミを堂々と見せた状態でお迎えに向かいました。

活用未遂です。でも、今後本当にあんまりな位置に吐き戻しされたら、どちらがましかを天秤にかけます。もしかしたら、ソムリエ姿で人前に出てしまうかもしれません。。。布おむつがマイナー勢力でよかったと思う唯一のときになります。きっと。


✔ 母乳パッド:

これが、もっとも人にお見せできない活用例です。ちなみにムスメの時も市販の母乳パッドは使っていません。臭いが気になりそうなのと、ゴミとして廃棄するのがためらわれたのと、そもそも、授乳開始時は痛すぎて、そんなものを付けるなんて無理としか思えなかったからです。沐浴のために準備していたガーゼを右と左にそれぞれ一枚ずつ入れていました。

それが、ムスコの時は、もう、刀で刺された落ち武者のように、ぼたぼたと母乳が落ちてくるのです。さらに、3日目ごろからは、歩く刺激でさえ痛みにつながるので、猫背が悪化。

様子を見に来てくださった助産婦さんに、『ムスメの時にどうしてたか思い出せない。』と愚痴ったら、部屋に常備されているおむつを指さし『それを使ってもらっていいですよー』と。え?下から出たものを受け取るおむつを、コドモの食糧の出る場所に置くと??最初は抵抗がありました。でも、もう、赤ちゃんのお世話以外のところに構っていられない気持ちになり、敢え無く、布を使っていました。

縦に二つ折にし、それを横に二つ折にする。基本の輪おむつと同じ折り方です。左右と下からちょこっと布を出せば、うまい具合に挟まります。授乳時は、それをさらに横に折り、授乳していない方の下着に格納。射乳反射が起こっても、布が分厚く当たっているので、安心です。

さらに、布がふっくらあたるので、痛みも軽減され、紙や薄いガーゼと違ってさらっと吸収されるからなのか、胸が布に貼りついて、はがさなくてはいけなくなり痛い・・・ということがなくなりました。

余談ですが、この助産婦さんには、3日目の胸の痛み(よく言う、”岩のような”あれです。)を伝えたところ、キャベツを胸に乗せて冷やす・・・という、シュールな解決法も教えていただいたので、また、機会があれば、そういったことも詳しくお伝えしたいと思います。水でキャベツを程よくパリッとさせるのですが、もちろん、そのキャベツもおむつで水分を拭いたことは言うまでもありません。

☆ご参考1☆
ちなみに、下着は、金具で右と左がそれぞれ下せるようになっているものよりも、スポーツタイプのもののような授乳専用の下着の方が使い勝手がよかったです。というのも、コドモの向きを変え、授乳を右から左に変えるときに、抱きかかえた状態で、コドモの顔も近くにある中で、”金具を止めて、他方を外して”とか、不器用な私には面倒くささしか感じられませんでした。なんなら、外した金具がコドモの鼻っ柱にヒットして、体を反らして泣かれるとかもあったので。。。

☆ご参考2☆
初めての授乳開始時って、めちゃくちゃ、胸、痛くなかったですか??私は、いろんなことによる、いろんな種類の痛みに襲われました。(別途、母乳についても書きたいですが、もし困っている方に見ていただけたらと思い取り急ぎ)
ムスコの時には、ムスメで辛かったこと・困ったことをリセットしたように全て忘れていて、寝るときに下着をつけて寝る苦痛をどうしたらクリアできるかを助産婦さんに相談しました。さらしでできた”乳帯”というものを紹介してくださったので、早速その場で購入。(必要な方は、”乳帯”で検索してみてください。)結んで調整できるので、布おむつをはさみやすかったです。あと、さらしなので、濡れてもサッと洗ってすぐ乾くのが良かったです。


そこにあるものを、工夫をして他の用途でも活用する。それを使うことで、快適・便利に(時に楽しく)なる。これは、生活をしていく上で、大切な能力だと考えています。
布おむつを、わが家の至るところで使っている様子をムスメは見ています。ムスコが吐き戻しをすると慌てて、布おむつを取りに行ってくれたりします。そういう多様性を小さなころから、自然と目にすることが、コドモたちが、遊ぶ時・学ぶ時・人生を送っていく時に、心のどこかに残っていて活かされることがあれば、それはステキなことだなと思います。


ちなみに、今、インスタグラムでは”布おむつかわいいあるある”が10まで行ったら、”おむつ5段活用”の投稿を開始します!活用方法自体は、”こんなところに、布おむつ1&2”でご紹介したものを投稿する予定ですが、ムスメ・ムスコに愛情たっぷりのイラストと一緒に描けたらいいなーと思っています。
*topページのインスタグラムのロゴからもインスタグラムを開くことができます。お時間があれば、是非ご覧いただけるとうれしいです。♡をクリックや、コメントもうれしいです。


いつか、コドモが成長し、赤ちゃんとしてのお世話が終わる日が来たら、ムスメとムスコには、布でちょっとしたかわいい雑貨なんか作ってあげたりして(←ドン引きされる可能性大)、残りはわが住み処を磨きあげるための雑巾として活用します!
きっと、コドモはあっという間に成長して、そんな日がやってくるのはすぐなんだろうと思うと、少し寂しく思います。

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ことり


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ヒトの体の約78%が水でできている。これは、陸地と海洋の割合とおんなじ。
ヒトは海からやってきた。体の中に海を抱えてやってきたとは、なんともロマンのある表現。

なのに、私は干からびている。次々と要求される授乳、息つく間のないムスコのお世話とムスメとのやりとり、そして家事。気づけば水分摂ってない。。。飲みたい。。。と思いながら、授乳中の寝落ち。もう、肌のハリとかそういうレベルではない。ダメだと分かっているけれど、キャパが小さい私は干からびる。

そんな私でも、もともとは、ゆっくりと飲み物を楽しむのは好き。歳をとったら日のあたる縁側でゆっくり、ずーっとお茶を飲んでいたい。寝落ちしない夜は、昨日、インスタグラムにアップしたドラマ同様、家族の寝静まったほぼ真っ暗な部屋で、その日の気分で好きな飲み物を楽しむ贅沢な時間を過ごす。

お水が好きなので、基本はお水。お水は、電気ケトルで煮沸させ麦飯石を入れたガラスの水差しで1日分を常備。ルイボスティーも同じ水差しで常備。温かな緑茶やほうじ茶、番茶も好き。煙の香りのする京都”一保堂”のいり番茶は、同じ京都の出汁のおいしいおうどんを食べさせていただける”うね乃”で出されたお茶が、私には、珍しくてひとめぼれ。

贅沢な時間には、更に嗜好度の高い飲み物を楽しんだりします。それでは、私のお気に入りをご紹介します。皆様も(どなたかに見ていただけるととっても、とってもうれしく)、おすすめございましたら、コメントで教えていただけると私の楽しみが広がります。もう、お茶しにフラッと外出とかできない身なので楽しみを広げたいのです。

本日の記事画像多めです。失礼します。


✔ ひしわの紅茶


”農薬を使わずに育てた”とか、”ミルクでおいしい”とかいうコピーにやられます。
特に”ミルクで・・・”の方は、お気に入り。イギリスで、『砂糖とミルクを入れないで飲むなんて信じられない!!たっぷりのミルクを入れて飲むもんだ!と言われてから、すっかりミルクティー派です。(←影響されやすい)ちなみに、イギリスの紅茶でお手頃でおいしいのは”ヨークシャーティー”。大容量で飲み放題です。そんななのに、牛乳は苦手なのです。でも、ミルクティーだけのために小さいサイズの牛乳を休日前には買ってきたりします。以前、紹介したチョコレート(*)との相性は抜群!!!

(*)関連記事:

*余談ですが、こういうところで使っている”✔”なんかかわいいマークとかに変えられないかな。。。
  せっかく好きなもののこと書いているのに”✔”だとなんか、業務資料みたいw


✔ Bottega Baci 有機穀物コーヒー たんぽぽ



コーヒーは、ずっと苦手だったのが、よりによって、ムスメ妊娠時期に会社の社員食堂の挽きたてコーヒーで目覚めてしまいました。コーヒーフレッシュは苦手なので、これまた、小さな牛乳パックを給湯室の冷蔵庫に入れておいて、お砂糖も入れて楽しんでいました。同僚に言わせると、『せっかくおいしいコーヒーなのに。砂糖とミルク入れるならおいしいコーヒーでなくてもいいじゃん。』だそうです。でも、止めない。好きだもん。何杯も飲むようなことはしませんが、土日の朝に豆を挽いて夫と飲む時間は好きです。

ムスコを妊娠してからは、インスタントのデカフェのドリップバッグをたまに飲んでいました。ですが、ムスコが生まれよく泣いて呼んでくれるようになってからは、それもままならなくなりました。(以前の記事にも記載した”熱々だったお茶は冷め”てるのと同類です。)

そんな時、気に入っているスーパーでかわいいネコの瓶を発見。『溶かすだけのコーヒーならいいね!!しかも、ここのお店のならインスタントでもおいしそうだわ。』と、しっかり見もせず購入。帰宅後ゆっくり原材料を見ると。。。小麦・チコリ・タンポポ。あ!!Cereal Drinkって書いてある。しっかりと。コーヒーではありませんでした。穀物を食事でなく、飲料としてとる意味って何なんでしょうね。嗜好品以外の何ものでもないような。。。でも、いい。偶然の出会いです。

よく『タンポポコーヒーは、母乳の出が良くなる!』とか書いてあるのは見たことがあったのですが、『コーヒーでもないのに何なんだ。そこまでして、飲まないと我慢できないものなのか?!コーヒーじゃないし。』と思い飲んだことはありませんでした。でも、飲んでみると。。。おいしい!ほっこりする!!!母乳の出が良くなったかどうかは、ムスコもしゃべらないし、はっきり言ってよくわかりません。そもそも、牛乳も砂糖もたっぷり入れちゃってるし。

でも、コーヒーではないけれど、コーヒー気分をしっかり楽しめます。いい香りだし。そして、なによりサッと入れられるので、どんなにムスコに呼ばれても好きな時に入れれば、温かいコーヒー風の飲み物が飲める!温かいって贅沢。


✔ BIOCAの有機レモン と LaVerjaのValenciana(オレンジジュース)


ムスメにジュースをあまり与えたくない時期に、ちょっとお楽しみと贅沢をしてもらいたいときは、レモンとはちみつ(*)でレモネードを作っています。レモンを購入する必要がないので、1年中楽しめるし、絞る必要もありません。夫は、砂糖たっぷりの炭酸飲料を大量に飲んでいるのに、『なんでお腹が出るんだろう』と言っていたので、健康のことも考えて、炭酸メーカーを取り入れて、炭酸水にレモンを入れて炭酸レモン飲むように変わりました。曰く『疲れないようになった』とのこと。気持ちの持ちようではないかとも思いますが、クエン酸マジック、かもしれません。

そして、オレンジジュース。ジュースって100%のものをせっかく選んでも、”濃縮還元”とか書いてありませんか?悪くはないんですが、これも、『なら、フルーツ食えばいいじゃん。』って思ってしまう、ひねくれ者の私です。

そんな私が偶然出会ったのが、原産国スペインのこのジュース。パッケージにオレンジ15玉分って書いてあります。ストレート、しぼったままです。『え!オレンジ15玉、剥かなくて、おいしい果汁が飲めるなんて、贅沢!!』と大量買い。そして、ちびちび飲んでます。

ちなみに、スペインの空港では、おいしいオレンジが誇りなのか、ジューサーから搾りたてのジュースを売っていたりします。(今もあるのかな。。。)あの、ジューサー良かったなと、気になって、検索してみたら、”zumex(ツメックス)”なるものがでてきました。”zumo(ツモ、ジュース)”だから”zumex”か。。。ゴロゴロ、オレンジが絞られていく様は爽快で、エンターテインメント性の高い機械です。業務用なので、決してわが家にはお迎えできないけどw


*画像はお借りしています

業務用はムリとしても、スロージューサーか、ホールジューサーの導入を検討しています。でも、手入れを気軽にできる自信がないのと、ミニマルになりたいのに、色々キッチン用品が増えること、高価なので、慎重になっています。(早2年ほど。)お勧め、反対のアイデアや、良い商品があったら、コメントいただけるとうれしいです。周りに使っている方がいなくて。。。


あぁ、好きなものについて書きだすと止まらない。書いているだけで楽しい。そうだ、このネタはインスタにも載せたら、インスタ映えとかいうやつになるのでしょうか。。。でも、なにより写真が業務連絡レベル。。。残念です。


さて、人によっては贅沢の定義は違いますが、穏やかな気持ちでゆったりと好きな飲みもので喉を潤すのは、共通の贅沢だと思っています。あと、コーヒーや紅茶のようにカフェインが入っているもので、授乳中に摂り過ぎてはいけないな。。。というものを飲むときの”私、不良”感もちょっとした贅沢のスパイスなのかもしれません。私は飲むときに、ムスコに『明日からは、優良母さんになるからさ』と言うとか、言わないとか。。。


また、いつかのお休みには”~健康は資本編~”で色々な飲み物をシェアできたらと思います!
画像、ちら見せ。パッケージ、かわいくないですか??でも、かわいいだけじゃないんです。


日曜日の今日も、ちょっとした贅沢な時間が訪れますように☆

***(追記)***
昨晩の地震があったことを記事公開後にニュースで知りました。
揺れも大きく長かったようで、怖い思いをされたのではないでしょうか。被害にあわれた方お見舞い申し上げます。赤ちゃんがいらっしゃるお母さんもいらっしゃるかと存じます。少しでも早く不安が解消されますように。
**********

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ことり




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綿、麻、羊毛、絹。。。ふかふか、しゃりっと様々な手触り。。。布に包まれると安心をする。
お布団、服、風呂敷、手ぬぐい、そして、もちろん布おむつ。。。私を温かく、清潔に守ってくれる。そして、便利。

夫(注:コドモではない)は、冬でもブランケットを首元に巻いて寝ている。何から守られたいのか。。。

布おむつの良さや、使い方を綴られた分かりやすいブログは、他でも多く拝見しておりますので、今日は少し変化球で行きます。私に、安心、温かさ、清潔、便利をくれる布でできている、布おむつがわが家でどのように活躍しているかをご紹介させていただきたいと思います。『おむつをそんな風にするなんて・・・』と、参考にはならない点が多々あると思います。そんな方は、クスリ。。。と笑ってお読みいただけるとうれしいです。

なお、わが家では成形おむつではなく、輪おむつを使っています。それでは、ご覧ください。



おしりふき:

基本的には、うんうんの時のみコットン(*)を使っているのですが、
  • 量が多い時
  • うんうんと思わずにおむつを開けてしまい、コットンを濡らしに行く間がないとき
  • 外出中にうっかりコットンを濡らす水を持ち忘れたとき
などは、縦に二つ折にした輪おむつをくるくると丸めお尻にあて、もしくは横に二つ折にしお尻を覆い、汚れをしっかりと取り除きます。

ほとんどはそれで拭えてしまうのですが、やはり濡らしていないとうっすら色は残っているので、落ち着いたところでコットンを濡らし、再度拭きます。

ちなみに、外出時に、布だけで拭いて家に帰るまで1時間ほどそのままになってしまったことがありましたが、特にかぶれたりはしませんでした。

(*)関連記事:


おまるの掃除・おまるの中身廃棄時の垂れ防止:

おまるは、チャンバーポットを使っています。(また、ご紹介します。)

使用後は、基本、洗面所の蛇口から水をサッと入れてトイレに流しています。流したおまるの縁から垂れる水をトイレットペーパーで拭いていたのですが、どうせ、布を洗うんだから、おむつを使えばいいと思い、今はそうしています。拭いた面を内側に畳みこみ、トイレ付近に置いておき、1日が終わったら、他のおむつと一緒に洗濯用のバケツに放りこみます。

うんうんの時は、水を入れトイレに流しても、おまるがまだ汚れているので、おむつで中を拭きとり、アルコールをかけて再度拭きます。そのおむつは、そのまま洗濯用のバケツに入れます。

エコ!・・・なのかな?トイレットペーパーで拭くと、濡れているせいなのもあり、細かくちぎれたティッシュがついてしまうので、布で拭く方がすっきりあっさりきれいになります。


防水マット代わり:

ムスコ出産後の産院で、布団に粗相をさせてしまったとき、『わぁああ、タオル!!』と慌てていたら、助産婦さんが『そこのおむつをかぶせて~』と言いながら、何事もなかったかのようにお布団を整えてくれました。

おむつを替えている途中の粗相とかだったら、手元にいくらでも輪おむつありますもんね。

ちなみに、産後の疲れた夜におむつからちょろっともれて、濡れてしまった布団とか、深夜に総とっかえとかしんどくないですか??そんな時、私は、シーツの上と下に折り畳んだ輪おむつをそれぞれ置き、シーツの上はバスタオルを重ねてそのまま寝ちゃっていました。朝に、さわやか(・・・にはなりきれませんが)な気分で洗濯をした方が、赤ちゃんも起こさずに済むし、私も目が冴えてしまうことがないし、少しは楽ができると思ってそうしていました。


たった3つしか挙げられていないのですが、長くなってきてしまったので、続きは別で挙げていきます。今日は、オーソドックスな使い方のご紹介となりました。次回は、ますます、変わった使い方をご紹介していきます。


ちなみに、今、インスタグラムでは”布おむつ・おまるかるた”を続けているのですが、そのうち、”おむつ・おまる活用法”とかもあげてみたいと思います。インスタグラムでは、絵心がないのでかわいいイラストを描こうと必死です。でも、楽しい!
*topページのインスタグラムのロゴからもインスタグラムを開くことができます。お時間があれば、是非ご覧いただけるとうれしいです。♡をクリックや、コメントもうれしいです。


他の布(風呂敷、手ぬぐい)なんかについても、わが家での活かし方をご紹介したいです。布を活かすと、ふかふか、小ざっぱりした生活が送れます!。。。と書けるように、それまでに、そのような理想の生活ができることを目指します。今は、まだほど遠いので、ライフスタイルブログなどを羨望の眼差しで拝見しております。

日々の暮らしにwonderを!

ことり


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コドモの感情に敏感になったり、言いたいことを理解することって大切で、いきなりできるものではない。親が、コドモの一番の理解者であって、味方(それも、いつか、巣立つものですが、)であるのって、必要なお世話が授乳と排泄のみの時期から、赤ちゃんをじーっとみて、言葉のないおしゃべりをいっぱいしてきたからだと思うのです。(もっと言うと、お腹の中で育てているときからスタートしているのですが。)

赤ちゃんのお世話は、レベルがどんどん変わっていきます。産院での入院時は、授乳と排泄とお着替えぐらい、退院後は沐浴が追加されて、気候を見ながらお散歩もして、体調を崩せば病院にいくかもしれないし、直に離乳食が始まってくる。その中でも、授乳と排泄のみの時期のコミュニケーションは生きていくのに欠かせない、でも言葉は使わないという、一番動物的なコミュニケーションだと思います。そこを大切に濃密にすることで、以降もコドモと向き合いやすくなるのではないかなと感じています。

って、コドモはこっちが思うほど、お尻が濡れていようが濡れていまいが、気にしてないかもしれないですけどね。彼ら、たくましいですから。

それでは、前回の”排泄前のサイン”に続き、”排泄後のサイン”と”排泄物からのサイン”について書きたいと思います。
前回記事:

本日も、あくまでも、わが家の一例です。かなり個人差あると思います。大げさですが、排泄にも各家族のドラマがあり、それを楽しむのも流してしまうのも(トイレだけに)、家族次第です。




排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


排泄後のサイン:

排泄後、不快のために泣くと言われていますが、泣く原因は排泄以外もたくさんあります。さらに、不快が感じられると言われる布おむつでも、遊ぶのが楽しくなる時期や、やけに落ち着いた性格だったりすると、あまり激しく泣いて伝えてはこないということもあります。なので、今回は、ムスメとムスコが”泣く”以外に、排泄にどのように気づいていたかを挙げてみたいと思います。

✔ とにかく臭いで察知
布おむつは臭いダダ漏れ。特に、うんうんは、近くにいればすぐにわかる臭い。
ただし、ご飯時は注意(ネタです。)!わが家では、炊きたてのご飯をあけた瞬間や、ちょっといいお酢を使って料理をしている最中に、何度か、夫&ムスメが『ムスコ、うんうんしたよー』と誤報を流してくることがありました。いや、おいしい飯を作ったんですが、うんうんと間違えましたか。。。と、なんだか残念な気持ちになることが数回。乳酸菌の成せる術なのでしょうか。

✔ 動きが止まる&静かになる
漏れを防ぐためか、排泄の事実を隠すためか、なぜか動かないことがありました。
”泣く”がサインどころか、一見ご機嫌いい子ちゃんのときほど、排泄後だったりしました。

(泣いている場合)
✔ 抱っこすると(=お尻が布団や床から浮くと)泣き止む。
ムスコが泣くと、とにかく空腹と勘違いする私に、直近赤ちゃんだったムスメが伝授した秘技です。ムスメ曰く、『お尻が少しでも、汚れたおむつから離れると気持ち悪くなくなるから泣きやむ』のだそうです。経験者は語る。
新生児のときは、これがかなりの率で正解を叩きだしました。

✔ おまたのあたりが固くなる
布おむつならではのサインです。濡れていないときは、触ってもふかふかふわふわと、布で軽い感触です。それが、濡れると重くてごつごつした四角いものを触るような感触に変わります。(うんうんのみのときは、以外にそのままふかふかふわふわの感触だったりするので注意が必要です。)
洋服の上から触っても、わかるくらいですから、直接お尻に触れている赤ちゃんは、乾いているときと、濡れているときの感触の違いは大きいのでしょう。


排泄物からのサイン:

赤ちゃんはしゃべらないので、私は『大丈夫??』『どうしたんだろう。。。』と一人でぐるぐる考えてしまうようなお母さんです。それでも、しーしーやうんうんを見ると分かることがあるのは、赤ちゃんからのサインだと思っています。赤ちゃんが、『大丈夫だよー。』『なんだか体調わるいから温かくして。』とか言っているとか、いないとか。。。サインについて、ちょっと熱く語ります。

✔ 授乳量 = しーしーの回数

新生児の時は、飲む量も少なく吐きもどしもする。『飲むのも飲ませるのも練習!みたいなところもあり自信もない。さらに産後すぐは体重も減ったりするので、謎の『母乳不足感』に悩まされる方もいるのではないでしょうか?

私もそうでした。ムスメの時は、予定日一週間前に少し小さく生まれてきたこともあり、『あー、●●ccも飲めなかったー。』と焦りのような気持ちになったことが多かったです。

でも、ある助産婦さんから言われた『赤ちゃんの様子を見て!肌つや良く元気よくしてるから大丈夫!』という言葉が目から鱗でした。【様子を見て】という基本を習慣づけることで、お世話の軸ができました。【排泄の量や回数】も【目で見える様子】のひとつです。しっかり出ているということは、しっかり飲んでいるということです。

ただ、夜間授乳が減れば、夜の排泄も減りますし、夏に汗で水分が出てしまえばしーしーが全く出ず焦ることもあります。

※もちろん、数値や量で心配なことがあれば、とっとと、先生に相談して、悩みは少なくした方が精神衛生上健やかに過ごせると思います。赤ちゃんの安全第一です。

✔ 体調 = うんうんのゆるさ&タイミング

基本快便のわが子ふたりですが、ムスメは体調を崩すと治癒直前にお腹がユルくなる傾向がありました。また、ムスコは、生後2ヶ月ごろに、便秘で5日に一度しかうんうんが出せない時期が3週間くらいありました。色々とコミュニケーションのすれ違いがあり頻回授乳の域を超える授乳をしていた時期でした。飲みすぎが却って便秘を引き起こしていたことを知った便秘でした。わが家の便秘解消方についてもまたいずれ。。。

ムスメは、なかなかリズムが読めなかったですが、ムスコは基本、毎朝同じような時間にうんうんが出ていました。ですが、鼻たれになったときは、リズムが崩れました。

うんうんの状態やタイミングの変化が、体調を知る指標のひとつになりました。

✔ 膀胱の成長度合い = 尿の量

段階的に、膀胱にためられる量が増えたな。。。と感じられる時期がありました。ムスメは2ヵ月頃から夜間起きなくなり、朝の排尿がかなりありました。その頃に成長を感じました。

ムスコは、おまるで、排尿の様子をみることもできました。『おまるに座ったし、ちょろっと出しておこうかなー』というときは、おまるのすみっこに溜まるくらい(見た目で20ccくらい)。朝は、力を入れて6回から8回力んで、100ccくらい出すこともあります。(3ヶ月くらい~8ヶ月)新生児の時の力みは多くて2・3回だったのを考えるとかなりの成長です。

✔ 腸の成長度合い = うんうんの状態

うんうんを洗い流す時間も、コミュニケーション(≒独り言)。洗い流すときに、量や、質(?)を見るのが習慣になりました。

後乳と呼ばれるデザート的な母乳に含まれる脂肪分が白いつぶつぶとひてうんうんにがっつり混ざっているのを最初に見たときは、どこか調子が悪いのかと驚愕しました。助産婦さんに、『最後まで満足に飲めてるんだね』と言われた後は、そんなうんうんを見ると、満腹飲めて、栄養も十分で安心できました。

それが、しばらくすると黄金色のトロッとした状態のものが出るようになりました。すると、今度は『しっかり消化できるだけ、腸が整ってきたんだね』とうれしくなりました。

さらに、ある日、形のあるうんうんが出ました。『さらに、成長したんだ!』と思っていたら、なんてことはなく、水分量がすくなく、便秘気味のうんうんになってしまっていたようでした。翌日には、いつもの液体状のものに戻っていました。

ムスメのときは、色々と私の考えもあり、母乳のみで過ごす期間を長くとっていました。そんなこともあり、離乳食が始まり、うんうんの色や質が変わったときは、『ムスメも自分で栄養をとるようになるまで成長したんだ』と感慨深く感じました。私にできることが一つ減った、ムスメがんばれ。。。と。


思春期になったら、わが家のコドモたちも、言葉はしゃべっても、言わないこと、気持ちが分からないことなんてたくさん出てくるんだろうな。そうなったら、きっと気持ちを酌むしかない。見守るしかない。

そんな日が来ても、乗り越えられるように、今はコミュニケーションの思い出をたくさん作ろうと思うのです。

日々の暮らしにwonderを!

ことり


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私の母は、赤ちゃんの私に向かって、『早くおしゃべりしようねー。』と声をかけていたそうです。

赤ちゃんはしゃべらない。でも、きっと、言葉にならないだけで心の中は色々なものでいっぱいのはず。だって、新しい世界に生まれてきて、全てが初めてのことだから。お父さんやお母さんに伝えたいことはいっぱいあるから。

そんなコドモとのコミュニケーションは、日々訓練。新生児なんて、表情をつくるのも練習中。泣いて伝えることを思いつくなんて、なんて天才なんだ。夫は、『なんてしゃべってるのか、知りたいなー。』と顔をじーっと覗き込む。

私が、布おむつを使うことにしたのは、せっかく育児休暇を取得して過ごす時間、少しでもコドモとのコミュニケーションの機会を増やしたいと思ったからです。では、どのように『排泄したいよ』、『排泄したよ』、はたまた、『なんか、調子が悪いよ』というのをしゃべらないコドモからキャッチするのかをお話したいと思います。

あくまでも、わが家の一例です。かなり個人差あると思います。要は、排泄時は何らか動きを赤ちゃんがしていることが多いということでとらえていただければと思います。




排泄に関する記載をさせていただきますので、『えーーっ?!』と思われる方はお戻りください。


排泄サイン発見のメリット:

✔ 赤ちゃんの不快をより早く取り除くことができる
✔ お世話している人も赤ちゃんが泣き続ける時間を少しでも減らすことで変なストレスを軽減できる
✔ おむつの交換を早い段階でできるので、ムレ・モレを避けることができる
✔ ムレを避けられるので、赤ちゃんに負担をかけず、余計な肌のお手入れも不要になる
✔ モレを避けられるので、繰り返される着替えや洗濯を減らすことができ、結果お世話する人の負担が減る
✔ しゃべらない時期のコドモと気持ちが通じ合ってなんだかうれしい
✔ 排泄サインを見つけることで、それ以外の赤ちゃんの動きが何を示しているかに興味を持てる

もちろん、紙おむつでもこまめに変えたり、コミュニケーションも十分にとれると思います。でも、『まだ、漏れないから大丈夫』『サラサラだから安心』であることに、もし、親が慣れてしまうとしたら、親も感覚が鈍くなることもあるのかな。。。とは思っています。コドモが排泄に敏感になること以上に、親がコドモの様子に敏感になれることのメリットの方が、私には大切でした。


排泄サイン発見のポイント:

ハイハイなど、動きが盛んになる前の落ち着いているときに、赤ちゃんと過ごしながら、じーーっと観察するのはいかがでしょう?サインは成長とともに変わっていきますが、落ち着いているうちに把握しておいて、変化は常にアップデート。観察も貴重なコミュニケーション!!

✔ 表情
いつもよりこわばっていたり、逆に『筋肉なくなったんじゃないの?!』というぐらい腑抜けた顔をしているときはありませんか?眼力が強くなったり、口がへの字になったり、鼻の穴が広がったり、赤ちゃんはそんな顔をしたくないのに、勝手にそんな顔になってるときがありそうです。

✔ 動き
手足をうにゃうにゃ動かしたり、足だけぴーんと伸びたり、体全体をぐねぐねひねったり。逆に全く動かなかったり。お腹や膀胱・肛門に体をあやつられているんじゃないか。。。というような動きをするときがありました。

✔ 声
大人だって、うっかり声が出るときがあるのと同じように、言葉にはならないけど、子供だって声や息で伝えることはできそうです。

じぃぃぃーーっと見ていると、新生児から幼児までのサインが変わる過程がおもしろい。『新生児の時やってた、あんなポーズ、気づけばやらなくなってたね』なんてこともあるので、『かわいいー』って思ったら、都度、写真なりビデオなり撮っておくのもオススメです。

ムスメが新生児の時、うんうんしたいときの動きが、あんまりにもかわいかったのに、気づいたらサインが変わっていて、二度と見られなかった。。。でも!ムスコが、その時期おんなじ動きをしてたので、すかさず、ビデオ撮りました。本当にかわいい。記憶に残しておけば良いのですが、コドモたちは、日々かわいいことをしてくれるので、どんどん上書きをされてしまうのです。

排泄を訴えているところを映像で残されるとか、コドモにしてみたら不本意かもしれませんが、でも、『かわいい』という気持ちは、その後成長したときの子育ての原動力になるので、私としてはとっておきたいものです。

排泄前のサイン:

サインには、かなり個人差あります。わが子独特のサインを見つけたら、『二人の秘密♥』とばかりにニンマリしちゃいます。ちなみに、授乳に関しても恥ずかしがり屋の私は、公共の場で『パイパイー』とか言われたら耐えられそうになかったのでら、二人だけのサインを作ってました。早く、授乳とかのお話もしたいです。

ちなみに、授乳中だったりすると、排泄はかなりわかりやすかったです。逆に、抱っこ時は、落ち着いてしまっているのか、排泄しても、知らせてくれなかったりします。

わが家のコドモたちは、おむつが濡れた。。。となる前を振り返ると、以下のようなサインを出していました。サインも最初は、ほとんどが、反射だったり、生理現象だったりです。

✔ しゃっくりが出はじめる
こちらは、ムスコはありませんでした。ムスメより、ムスコの方がよくしゃっくりをしていましたが、排泄サインだったのはムスメでした。

✔ ぷぅがやたら出る
ムスメは、それほど、ぷぅが出た記憶がなく、ムスコ限定の現象です。ちなみに、ぷぅだからといって、うんうんが出るわけではなく、しーしーの時もぷぅがでます。腹筋をかなり使っているのでしょうか。

✔ 喉の奥をフンフン鳴らす
少し興奮気味な、泣く直前のような音をしばらく出しています。そして、母の方をひたすら見る。

✔ 動かなくなる
遊んでいたら動きが止まる、転がったりハイハイしていたら止める。

✔ 腰の辺りをトストスと叩く
ムスメのときに、ベビーサインをいくつか使いました。ムスコはその中で、母乳と排泄だけ、なんとなく使ってみています。ベビーサインはメリットデメリットあるのではないかと思っているので、また、機会があれば、書きたいと思います。 

(新生児時代のみ)
✔ 変顔をする(おでこがシワだらけ、口が変な方向に曲がる、女の子なのにひょっとこみたい)
  変顔とは、がんばっているコドモに失礼ですね。でも、変顔なんです。
✔ 阿波おどりのような動きをする
  ひょっとこで阿波踊りとか、もう、お世話する方は笑顔しかでません。
✔ 顔が赤くなる
  苦しそう。だけど、ひょっとこで阿波踊り・・・(←しつこい!)

(授乳中)
✔ 口を離す
  何度も飲もうとするが、一旦口を離してしまう。集中できない感じ。
  口を離してくれるときは、まだいい方です。排泄したいけど、飲むのが諦められないのか、くわえたままひっぱることもあり、お世話する方は地獄です。

これらのサインの後に、排泄をしていた・・・ということに気づいたというお話でしたが、わが家では、併せておまるを使った、”おむつなし育児”と呼ばれることもしていたので、その時にもサインは役立ちました。おまると併用すると、布おむつが汚れる回数が減り、洗濯の量も減ります。

ですが、”サインを見つけて、布おむつを濡らさないようにするぞー”と意気込んでしまうと、コミュニケーションというよりも、”失敗をしないこと”にフォーカスがいってしまうような気もするので、ゆったり構えた方がよいような気がします。

赤ちゃんに『なんで、教えてくれなかったのー』とか言うのも本末転倒ですしね。『教えてよー』というより、『見ぃつけた♪』という楽しさがあるのが、コミュニケーションの良さだと思います。(なかなか、私も、そうは思えない時もあるので、日々鍛練ですがw)

次回は、”排泄後のサイン”と”排泄物からのサイン”について書きたいと思います。

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布おむつ、は~じめました〜♪・・・の記事が終わったら、更に新しいこと始めたいと思っていたのですが、なかなか進められず。ようやくの開始です。

”kotorinosumika”(コトリの住処)でインスタグラムを始めました。


”赤ちゃんのお世話をしているから何かできない”と思うのではなくて、”赤ちゃんだって、数週間前と比べるとグッとできることが増えている。私も!”と思いたくて、何しようってワクワクしていました。

なぜ、そんなことを思ったのか。きっと、ムスメの子育てのときと比べて、環境の色々があって外出をできていないこともあると思います。

そして、それだけではなく、コドモと生活するようになるとよく言われる『お母さんも●●年目』といわれるやつ。ムスメが赤ちゃんではなくなって、振り返ってみると、●●年分母キャリアを蓄積した』という実感よりも、『毎回新たな謎がやってきて、それを何とかクリアする。いや、クリアできてるのか??』という、何とも言えないフレッシュ感が継続していく感じなのです。毎回、ムスメの新たな一面に出会う・・・みたいな。いえ、軸はあるんですけどね。

そうなると、そんなコドモと接するにあたって、お母さんとして成長・・・というより、ヒトとして成長したい。成長するには、考えたり、文字にしたり、新しいことを身につけたりがやっぱり必要で。それって、一人でするよりヒトと交流しながらやった方が楽しいなって思いはじめたのです。

”母としての成長”に努めるべきところでもあるけど、母以外のところで新しいこと始めたっていいじゃないか(・・・と自分に言い聞かせる。インスタ、ただ、単純に興味があったところ。音声コンテンツも気になる。。。)。”

ちなみに、”母以外”と言ってみたものの、内容は変わらず”布おむつ”関連です。
(試しに”布おむつかわいいあるある”と”おまる&布おむつかるた”なるものを開始してみました。かわいい写真なぞをアップしているわけではないので、“♡”を付けてくださる方はなかなか貴重な存在です。)

インスタは”コンテンツを統一するといい”とか言われているものの、今後は、こだわっているお気に入りの調味料とか、インスタにあげることをモチベーションにガーデニングとかもアップしてみたいものです。

『インスタ、楽しんでいるよー』という方いらっしゃいましたら、コメント欄で是非交流させてください!

最後に、”はっ”とした会話を少々。

(カードゲームを楽しんでいる最中)

私『ムスメ、カードの数字そんなに覚えられるんだねー。』
ムスメ『ハハは、数字以外のことも覚えてるんだから、それもすごいよ。大人は子供に答えるために数字以外のいろんなこと覚えてるんだからさ。』

なんだか、ムスメの発言、色々響いた。おい、私、大人だってまだまだ伸び代あるよ。

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