布おむつ、は~じめました〜♪ 1

(タイトルはAMEMIYAさんの『冷やし中華 は~じめました〜♪』のメロディーのように軽やかに高らかに読んでください。心の中で。。。)





布おむつ、はじめる。。。と聞くと、何か覚悟のような、気合のようなものを感じて、重く聞こえて、引いてしまうのは、私だけでしょうか。

私たち大人が『パンツはくわ。』と言うと、『当たり前だろー!』とツッコミが入るであろう。ところが、『布おむつはかせます。』と言うと、『がんばってー。』『大変そうだね。』と、反応が重たいー。

いやいや、そんな重くない。布おむつだって、ふんわり、かるーくスタートしたいものです。

今日は、コドモが下着デビューをいかに飾ったかを、振り返りたいと思います。

合言葉は【気軽に産院に聞いてみて!相手はプロだよ!!】です。


ムスメの出産:

今回のお話に関わりそうな部分を少し挙げます。

公立病院の周産期センターでの出産。

自由度が低いと思いきや、しっかりとバースプランを聞いてもらえる工程もありました。知らないなりに色々調べ、出産に夢を膨らませながら、『音楽を流しながら出産したい!』『ソフロロジーで産みたい。』『母乳で育てたい。』とか、様々な希望をしました。そして、許可をいただきました。安全は確保しつつ、かなり自由


ムスコの出産:

産婦人科医院での出産。

出産に対する考えや、母子の関わり方について、こだわりのあるステキな医院でした。

『カンガルーケアお願いしたい。』『へその緒を切るのをできるだけ遅らせて欲しい。』『ロータスバースに興味がある(これは、安全管理ができないという理由で唯一却下)。』など、独特なリクエストも出したところ、『当院では、当たり前にやっています』という感じで、拍子抜けしました。


当初、ムスコも、ムスメを出産した公立病院で予約を入れていたのですが、色々な困った事情が重なり、産婦人科医院で出産することとなりました。ご縁のような形で、通常ならば受け入れてもらえない条件にも関わらず、産休に入ってからの出産場所の変更となりました。今、振り返ってもご縁としか思えません。

ぁあ!出産を思い出すと今でも感動する。。。いつか、出産についても綴りたいです。出産はドラマですね。


下着デビュー(ムスメの場合):

オギャーと生まれ、分娩室で過ごす間は、全裸で過ごす。私は、病衣で(あ、いらない情報ですね)。1〜2時間程だったでしょうか。

車椅子で個室へ先に移動し待っていると、コットに乗せられたムスメと再会。病院の産着姿がかわいかったのは覚えているけど、ファーストオムツの印象ゼロ。。。こうして、デビューについて書くことにして、初めて、覚えていないことが多くあることに気づく。あの頃は、全てがあまりにかわいくて『あーー!かわいいっ!もぅっ、全部覚えておくっ!!』とか思っていたくせに!!

ただ、覚えているのは、新生児用のパンパースの緑色の開いた袋がコットのフックに引っ掛けられて、ユラユラしていたことくらい。もう、それすらもなんかかわいくて。

ただ、その時、『布おむつ希望』って病院に伝えていたのに、紙おむつがぶら下がっていたことには、何の疑問も抱いていませんでした。。。あれ、産後ハイのためだったのかな?


下着デビュー(ムスコの場合):

お腹から登場して、夫とムスメに見守られ、こちらも分娩室では素っ裸で過ごす。ちなみに、陣痛の痛みで、出産時、持参のパジャマに着替え損ねた私も、生まれたままの姿(いや、私、生まれたの●●年前だよね。あ、もっと、いらない情報再び。。。)。

またまた、個室へは車椅子で移動。部屋に着くと、助産師さんがムスコを抱っこして連れてきてくれる。

またしても、産着姿の美しいコドモにうっとり。。。なんで、その時、おしりを見ないんだろう。

布おむつをはかせてもらって来た。。。と気づくのは、ムスコの初めてのしーしーの時まで持ち越し。

布団の頭に、産着とおむつカバーとおむつが入った小さなケースと蓋付きバケツが置いてあるのには気づく。

そして、机の横には、魔法瓶、水筒、タッパー、コットンと小さなゴミ箱が、お盆の上に


コドモの『はじめての●●』は、全て目に焼き付けておきたい私だったのに、『はじめての下着』は、気づけば終わっていました

これからのお母さん、産後、お疲れかと思いますが、産着の下のかわいいおしり、是非ちらりとご覧になってみてはいかがでしょうか?

やり直せるなら、お医者さんのNGがなければ、是非、最初のおむつはかせてあげたい!この世で、最初に身につけるものだから。

次は、『はじめてのおむつ替え』に続けます。『布おむつに興味はあるけど。。』という方のご参考にもなりそうな、レンタル布おむつなるサービスについても書ければと思います。

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